★2012年3月28日の記事を再掲

3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)なんだか冒頭からかなり重く、色々考えさせられる内容になってるね。

棋士って孤独だよな。一般人からしたら未知の世界過ぎるし、理解しにくい部分が多々あると思う。普通の社会においても、仕事の業種が違うだけで、それ特有の辛さというものは他業種の人間には理解しづらいものがあるのが普通だし。

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色んな世界においても、ものすごく努力したとところで、それがそのまま結果として付いてくるわけではない。周りの人間と同じように努力したとしても、結果が出る人と出ない人で分かれてしまう。「一体アイツと僕とは何が違うのか?」、そんなことを考えたってしょうがないのに考えてしまうのが人間の性。

結果だけが全ての棋士世界だと、そういった負のループに陥った時というのはほんとに辛いことだろうなぁ。


ま、そういった苦悩とリンクするかのように“ひなちゃんのいじめ問題”も今回引き続き描かれていたわけだけど、ようやくなんとか落ち着いた感じになったみたいだね。担任の先生が変わったというのがかなり大きかったらしい。


でも、加害者?の女の子の言った「(悪いことをしたことを)自覚したらどーなるの? 何か変わるの?」「私たちこの先生きてて何がいい事あんの?」にはちょっと愕然としてしまった。

なんでそういうレベルの話になっちゃうものなのか。非常に漠然とした掴みどころの無いところに問題を落としこんでどうなるの? これは中学生くらいの子だからこその思考なのか、その子の性格によるものなのか、その辺もよく分からないところにモヤモヤしてしまう。


まあでも、みんな苦悩した後はちゃんと成長していっているので、そこはすごくスッキリして良いと思います。そういう心の変化みたいなものはしっかり描かれてるよね、この作品は。関係ないけど、表紙のひなちゃんの髪色は明る過ぎやしませんか? 一瞬誰だか分からなかった。








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