★2012年6月9日の記事を再掲

GUNSLINGER GIRL(1) (電撃コミックス)結構重い物語だという話を小耳に挟んでずっと気になっていたんだけど、今回読んでみることにしてみた。

うん、確かに少女を殺しの道具みたいに扱っている設定からして重いね。それがテロ組織側ではなく政府側だというのが驚かされるところではある。人権的な問題、倫理的な問題、色々考えさせられるものだ。

当の少女本人達は、フラテッロ(パートナー的存在の大人)を守りたいために普通の女の子じゃ駄目だと思っているし、でも普通に愛されたいとも思っている。その辺の葛藤も胸がつまる感じです。

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とにかく愛に飢えている子が多いこと多いこと。それは薬による影響なのか、はたまたバックボーンによるものなのか。その辺りは追々語られていくのだろうけど、そういった切ないエピソードがてんこ盛りでなかなか読ませますなぁ。


まだまだエピソードの羅列という感じで、全体的なストーリーがどういった流れになっていくのやら全く分からないんだけど、3巻ではテロ組織側の少年殺し屋なんかも出てきたし、続きが気になる作品であることには間違いない。

それにしも、実際にイタリアってテロがあんなに多いんだろうか? 気になる。


★2012年6月11日の記事を再掲

GUNSLINGER GIRL(4) (電撃コミックス)今回はなんと言っても、トリエラ VS. ピノッキオ、この衝撃がなかなか凄かった。一度挫折を味わわされた相手だもん、そりゃあもう壮絶な戦いになっちゃうのもうなずける。

普段銃撃戦が多い中、この2人の肉弾戦はものすごく迫力があって惹きつけられるものがあるね。まさに殺し合いって感じで、なんとも泥臭い。その泥臭さを持っている人物がこの物語の中に少ないだけに、貴重なキャラだわトリエラ。

反対に対照的だったのがリコによるオペラのシーン。あっさりターゲットの首の骨を折って仕事を終わらせ、その後何事も無かったかのように女の子達のトークに加わっているシーンが描かれていて、ほんとその落差に驚いてしまう。普段ものすごく無邪気だしなぁ、それが逆に恐ろしい。


それにしても、フランカ、フランコ、クリスティアーノはこれで退場したんだろうか? てっきりクリスティアーノが本作品のラスボス的な存在なのかと思ってたのに。フランカの過去話とかも興味深かったので、いつか再登場することを願ってます。


過去話といえば、ヒルシャーやジョゼのバックボーンも非常に気になるところ。

なんだか皆が皆、暗い過去を背負って今を生きているんだなぁと、しみじみ感じさせられるものだ。義体の少女達だけじゃなく作戦2課の大人達も、そういった人間ばかりが集まってるっぽいね。


あと、6巻にて義体の2期生が登場、どんどんキャラが増えていっている気がするんだけど、大丈夫なんだろうか。確か4巻にもビーチェとかいう子がちょろっと出てきてそれから音沙汰無しのような…。








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