ハイスコアガール 1
★2013年2月3日の記事を再掲

僕らの世代だとSNKの格闘ゲームが全盛期の頃にゲームセンターに通ったりしていたので、この漫画はひとつ上の世代という感じなんだけど、子供の僕らが“時代の変化”を目の当たりに出来る場所っていうのはまさにゲーセンという場であったのは間違いなく、ほんとそういう意味ではすごく感情移入できる漫画な気がする。

第一話からして「待ちガイル」「投げハメ」とか出てきて結構ツボでした。いきなり格ゲー好きのハートをがっちり掴んでくるものだね。

まあ格ゲーはやればやるほど上手くなるものだと思うし、世知辛い世の中ではなかなか味わえないその感覚を手軽に味わわせてもらえるというのも醍醐味かもしれない。


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本書では、勉強もスポーツもまるでダメ、しかし唯一誇れるものがゲームだという主人公・ハルオによるアツいゲーム愛がこれでもかと溢れていて、なかなかワクワク感を覚える。よく知らないレトロゲームとかも出てくるのだけど、それがまあ非常にマニアックな設定のゲームだったりするのでやってみたくてしょうがなかった。


ま、そんなゲーム愛溢れるハルオにもライバルがいる。天才的なゲームの腕前を持っている女の子。始めはお互いの存在を煙たがっていたものの、段々と絆を深め合い仲良くなっていく過程がなかなか良かったように思う。何気にハルオって面倒見が良いよね。

2巻からもニューヒロン的存在も出てきて、ここからちょっぴり恋愛染みてくる感じ。このなんか、気持ちを上手く伝えられないじれったさ、切なさ、甘酸っぱさというものが、思いっきりベタなんだけど悪くない。ハルオ、大野、日高による三角関係の行方が非常に気になります


それにしても、大阪でのスパ2Xの大会。この決勝戦がハルオと大野さんというは、ちょっと出来すぎだよなと思わずにはいられなかったなぁ。直前にちょっとしたわだかまりなんかもあったことだし、何というお膳立て。ま、漫画だからしょうがないか。しかし、第1話の衝撃の出会いから3年ということを考えると、ちょっと感慨深かったのは否定できない。

関係ないけど、大野さんの「フンガーー」には笑いましたw まだ「うあ゛あ゛あ゛あ゛」を含めて二言しか喋ってないよね、たぶん。




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