★2013年2月3日の記事を再掲

カラマーゾフの兄弟 Blu-ray BOX今回はタイトル通りに三男・涼に焦点を当てたストーリーでした。

相変わらず、取調室のシーンから始まったわけだけど、紅茶とか出してもらったり上2人の兄とは全然違った対応をされていることにまず驚く。捜査官に高圧的な態度を取られることもないみたいだし、ここまで露骨な演出しなくてもとは思ったけれど、兄達と対比させたかったということなのだろうね。

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三男・涼は基本的に大人しいし、従順な態度を示しているから無碍には扱えないというのも理解できる。しかし、笑顔をよく見せるものの、なんとなく感情が希薄に見えてしまうというのも不思議な感じがするものだ(演者のせい?)


彼は死んだ父を見付けた時涙は出なかったという話だし、母の死の受け止め方も分からないと言っている。前回、母のことはよく覚えていないと言っていたけれど、その死に一番影響を被ってしまっているは彼のような気がしてならないね。

なおかつ、自分自身の血脈というものにも押し潰されつつある。黒澤の血、カラマーゾフの血。まあ自分の親や先祖を選ぶことは出来ないとは言うものの、ここまで自分の感情を抑圧してしまうほどの影響を受けてしまっているのを見てしまうと、なんだか可哀想としか言いようがない。


それにしても、原作で言うところのゾシマ長老役の先生が、第4話にして早くも退場してしまうとは…。なんか早過ぎでしょう、もうちょっと涼と密な人間関係を築いてからの退場でも良かった気がするんだけどなぁ。かなりの重要人物だと思うんだけど、結構あっさりだったね。

あと、父親が「涼の綺麗事はたまに鼻につく」という発言に衝撃を受けてしまった。原作では3男を猫可愛がりしてたはずなのに、やっぱりドラマ版の父親は相当な極悪人だわ。







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