アイアムアヒーロー 7
★2013年4月15日の記事を再掲

逃げ込んだアウトレットモールで一息つけるかと思いきや、ここにいた住民の無茶苦茶な理論からくる天下を取ったかのような言動が、なかなか遣る瀬無い事この上ない現状という今回(しかし、ゾンビものと言ったら、やっぱり商業施設なのか?)

ZQNにやられなくても、逆らえばいずれこの住民にやられてしまうという最悪な独裁政治。

読んでいて結構胸糞悪さを感じるものだね、世界の混乱に乗じて権力を握ってやろうという人間がいるということ。人間の醜さここに極まれり、そんな感じ。

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しかし、そんな彼らも一度ZQNの手に掛かってしまえば、言うまでもなく呆気ない。この場で出会った藪(小田)とともに英雄とヒロミは自動車にて脱出することに。

でもこういう事態だからこそ、“散弾銃”を持っている英雄という存在がこの世界では非常に際立っている。まさにヒーロー。あの薬莢を入れ替えているシーンが様になっていて、なかなかカッコイイ。本当に頼りになる存在。


そんな中、藪(小田)に「なんかさ…この状況に慣れてきてない? あんた」と言われてしまう英雄。これは結構グサりとくるものだ。だけど、人間どんな状況でもいずれ慣れてしまうものだよね。あれだけZQNを撃ちまくってきたわけだから慣れないわけがない。

まあ、ある種守るべき存在が出来たわけだし、「怖い」なんて言ってられないのも確かなんじゃなかろうか、たぶん。藪さんの方こそ、妙に客観的に見ていて、状況的にもそちらの方が慣れてきているようにも見えなくもないや。


しかしながら、あの妊婦さんZQNと対峙したシーンはかなりキツかったなぁ、精神的に…。




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