ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
★2013年5月4日の記事を再掲

僕は劇場では観ていないので円盤が発売されて初めて観たわけなんだけど、何というか、のっけから状況が訳分かりませんでした。どういう作戦をしているのやら、何と戦っているのやら。

翻弄されたとかいうレベルでもなく、シンジくんと同じくこちらも浦島太郎状態に陥られてしまったわけで。そうなってくると俄然シンジくんに感情移入してくるものの、周りからは否定されまくりのお払い箱という立場だから、ほんと観ていて非常に重いし精神的にキツかったなぁ。

ガキシンジというかダメシンジっぷりがこれでもかと描かれているので、段々と感情移入していたものからも解き放たれてくるし、次第に彼による無自覚な悪に怒りさえ覚えてしまうという始末。

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確か旧劇場版では、ダメシンジという状態から次第に他人という存在を認めていくという成長が描かれていたと思うんだけど、本作『Q』ともなると、シンジくんは最初から他人と関わろうと必死に努力しているにも関わらず、むげにもあっさりと拒絶されるという感じだから、重た~~く観ているこちらにも突き刺さってくるということなのでしょう。これはしんど過ぎる。


真希波・マリ・イラストリアス プラグスーツ『破』とかだったら、ゆるいシーンも挟んだりして緊張を緩和してくれたりもしてたんだけど、今回はほんとゆるいシーンが全くないというのがある意味スゴイわ。マリの口調で多少和めるくらいかもしれないね。

そんなマリも結構意味深な発言がところどころで出てきていたし、ますます謎が深まった感じではある。“エヴァの呪縛”なんていう設定も出てきて「もしかしてマリってかなり年齢が……、あの昭和歌謡も伏線なんでは?」なんていう疑念も湧いてまいりました。

しかし、『破』の序盤で「エヴァには初めて乗った」みたいな独り言を言っているんだよね。まさか独り言で嘘をつくはずもないし必要もないよなと、ますます混乱してしまうという塩梅。




そんなこんなで、とりあえず一度観た後に上記の用語集を読むなどして、色々と情報を補完してから2回目も観てみました。ま、だいたい把握できたかなという感じにはなったかも。カオルくんが第13使徒になったという経緯だけは未だによく分からないけれど。


それにしても、エンディングに流れた宇多田ヒカルの曲の切なさというものが、シンジくんの絶望感とものすごくマッチしていてなんか心に来るものがあるね。

関係ないけど、マヤさんをもっと活躍させてください。











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