★2013年9月6日の記事を再掲

シドニアの騎士(5) (アフタヌーンコミックス)なんだかずいぶんと岐神サイドの話が凄いことになってきている感がある。割と2巻以来、物語的に不遇キャラな感じだったのに、ここへ来てこんな役割を与えられるとはね。

まあ彼みたいな個性のあるキャラが放置されっ放しというのも有り得ないとは思ってはいたけれど、かなり物語の根幹を揺るがす存在になっていくとはなぁ。しかし、身体が乗っ取られているので、正確には以前の個性とはまた違ってきているのだろうけれど。

一体彼がどういう想いを持って対ガウナの研究を推し進めているのやらよく分からないものの、彼無しではたぶん人類の生き残りをかけた戦いというものも行っていけないと思うので、まあ注視していく他ないという感じかも(正直、人間の味方なのかもよく分からない)

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そんなこんなで、ガウナ自体も人間が考えた兵器や戦略までをも再現してくるなど、どんどん進化していっているようで、戦闘を行うたびにかなり犠牲者が出ている模様。相当人間は追い詰められている感じですな。

今回描かれた戦闘なんかも、重力のある場というのがネックになっている感じのようだし、これまで見たことのない新手な形態のガウナに大苦戦。ちょっと突発的な状況に対応出来ない操縦士があまりにも多過ぎるようで、もはや主人公の長道におんぶにだっこ状態に見えてしまう。


ちょっと長道が優秀過ぎるきらいがあるのは確かかもしれない。その反面で、開発主任の佐々木さんに殺されかけたり、仄姉妹にもボロボロにされたりと、継衛を降りてシドニア内にいる方がよっぽど死の危険があるような気がするw

それにしても、最後の最後で出て来た機体というか個体が衝撃的過ぎる、人間の言葉を喋ってるし。


★2013年9月9日の記事を再掲

シドニアの騎士(7) (アフタヌーンコミックス)ついに登場してしまった新たな人間とガウナの融合個体・白羽衣つむぎ。こんなに早く実戦配備されてしまうとは(というか、そもそも物語内時間がどれくらい経っているのやらよく分からないけども)

なんか妙に長道を気に入っているようだし、星白(エナ)とも何かしら関係があるっぽい感じで非常に気になってしょうがない。


新脳集波制御装置」というワードも気掛かりで、まさかエヴァみたいにイザナのおばあちゃんが融合個体のコアにされたんじゃ? なんて思ってしまったけれど、後から普通に登場してたのでちょっと安堵しました。

ま、そんな融合個体つむぎの参戦もあってか、小シュガフ船オカリナも撃破出来たことだし、これでしばらくは安心してシドニアの人達は暮らしていけるんじゃないの? と思った矢先に、まさか大シュガフ船までもが動きを見せ始めちゃうとは……。なんかもう、全く息つく暇がないですな


しかし、割と8巻は戦闘だけじゃなく日常生活も描かれていて、ちょっぴり緊張を緩和させてくれた感じだったかもしれない。長道が引越しをするという話も描かれており、今更ながらにシドニア内の建築物をじっくり堪能できて、メカと自然と日本家屋が上手いこと融合している感じがなかなかぐっと来る。

それにしても、8巻第36話の最後に海から出て来た紅天蛾の進化型みたいなのは何だったんだろう?


★2013年9月10日の記事を再掲

シドニアの騎士(9) (アフタヌーンコミックス)まさか、もう紅天蛾を撃破してしまうとは。これからもずっとライバル関係みたいになっていくのだと思っていたのに、ちょっと拍子抜けしちゃったかもしれない。

「私の戦闘力(ヘイグス粒子量)は150000です」みたいな展開もあったことだし、これはあかん!と恐怖を感じていたところ、結局は衛人の特殊新型実験機の方が戦闘力が高かったようで、危なげなく撃破。若干寂しくなりますな。

最終的には長道と紅天蛾が意思の疎通を図るようになって、シドニアの新たな戦力になっていくのでは? なんてことも想像したりしていたわけだけど、やはり最終的には融合個体の材料にしかならないわけか……。


ま、そんな融合個体にも2号が新たに登場。今度は男の子っぽい感じなのかな? 段々と艦長がこういった兵器の絶大な力に溺れていってしまっているようにも見えて、ちょっと怖ろしく感じてしまうものだ。艦長の目的というのもガウナの駆逐以外も有りそうな気がして、非常に謎めいていて空恐ろしい。

しかし、纈(ゆはた)が主に戦闘の指揮をとるようになってから、相対的に艦長の存在感がかなり薄れちゃっているのが気掛かりだなぁ。個人的に色んな一般船員に成り済ましている艦長が好きなので、もっと登場してもらいたいものです。


それにしても、10巻終盤は急に平和的な恋愛パートになったものだよね。もしや物語の引き伸ばしにかかってます? でも、長道やイザナをはじめとする四角?関係の進展も気になることだし、人物を掘り下げる意味でも必要なシーンなのかも。

あと、今更気付いたけど、皆ツギハギの当たった服を着ているよね。科学技術がこれだけ発展しているのに、衣料技術はあまり発展していないということなんだろうか、その辺が結構興味深い。







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