★2013年11月23日の記事を再掲

AKIRA コミック 全6巻完結セット (KCデラックス)結構古い作品ということもあってこれまで完全に敬遠していたんだけど、2020年・東京オリンピックを予言していたということで興味を持って読んでみることにしてみた。

何というか、序盤から謎が多過ぎてモヤモヤ来ちゃうものの、かなりテンポよくストーリーが進むのでなかなか面白い。大友さん作ということで当然ながら絵も上手いし、今読んでも古さを感じないというのも良いですな。

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この『AKIRA』というタイトルも、これまでてっきり主人公の名前なんだとばかり思ってたんだけど、やはりそこは藤子作品的なネーミングセンスでは無かったようで、かなり重要なファクターをタイトルにしていたらしい。


でも、そのAKIRAよりも主人公のライバル的存在である“鉄雄”の方が、なんだかんだで物語のど真ん中に居座っていたような気がしてならないや。彼の一挙手一投足によって物語が右往左往としていたもんなぁ。

彼の心的変遷というものも不可欠な要素として描かれていたと思うんだけど、終盤は結構スーパーナチュラルな感じになり過ぎて、何だか一読しただけでは理解できませんでした

初めは普通にバトルしていたものが、段々と“異能者”同士のバトルみたいになってくるし、もうそうなってくると翻弄されるのみという感じかもしれない。北斗の拳のような世界観で「ヒャッハー」と思いながら読んでいたら、いつのまにやら別漫画を読まされていたという塩梅。


それにしても、なんでここまで完全に無政府状態になっているのだろう? そこが不思議でならなかったなぁ。ネオ東京が吹き飛んだからだとしても、地方の行政は生きているだろうにねぇ。

まあ政府が鉄雄達に歯が立たないというのは理解できるところではあるけれど、なんでアメリカ軍にも好き勝手にされちゃっているのかがよく分からなかった。外交までもストップしているってことなの? そういった政治的な部分ももっと描いて欲しかったかも(僕が読み落としているだけの可能性大だけど)


関係ないけど、ケイってあれでも一応美人という設定なんですかね?







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