★2013年12月29日の記事を再掲

それでも町は廻っている(12) (ヤングキングコミックス)“それ町”もずいぶん久々に読んだわけなんだけど(約10ヵ月ぶり?)、残念ながら今回はそれほど面白く感じなかったなぁ。

物語中に漂っている雰囲気やらノリっていうのは依然と変わらず好きな感じではあるものの、いまいち入り込めなかったというか何というか、どうにも微妙だったとしか言いようがない。

ま、今回は全体的にミステリ色が強かったというのがあって、そうなってくると当然ながらそれなりのオチというものを期待しちゃうんだけど、そのオチが弱い話ばかりだったというのが微妙だと感じる要因だったのかもしれない、そんな気がする。

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基本的にはユルい物語なので、そんなにインパクトとかを求めちゃいけないのだろうけど、12巻まで続くと変わったアプローチを望んでしまうのも否めないのです……。


とはいえ、今回歩鳥たちの高校入学当初の話が描かれていたので、その辺はなかなか興味深かったように思う。シーサイドがメイド喫茶になった経緯もちょろっと語られていたし、「何革命だよ!?」には笑ってしまった。

それにしても、最終回ネタに出てくる「嵐山探偵事務所」の話はいつか描いてもらいたいものだわ。


★2014年10月12日の記事を再掲

それでも町は廻っている(13) (ヤングキングコミックス)なにやら本書は、単行本作業の一部を“恐山(おそれざん)”でやったとのことで、それに関連してか割とオカルト色の濃い話が多かったような印象。なおかつ、本書が“13”巻目というのも、なんらかの因果のようなものを感じざるを得ないですな。とはいえ、そこまで怖いというわけではないのであしからず。

まあ、全体的に見たらミステリテイストの方が濃かったりするんだけどね。主人公の歩鳥がミステリマニアだからしょうがないのだろうけど、初期の頃はもっと日常漫画的な感じだったというのに、結構変化してきたものだわ。

個人的には、ミステリ物って割と好きなのでウェルカムという感じではあるけれど。


それにしても、紺先輩が“廃村”好きだとはちょっと意外だったかもしれない。音楽とかサブカル好きそうなイメージではあったけれど、こっち方面も興味があるのですね。

幽霊とかも信じてたりするみたいだし、亀井堂さんから「割と精神年齢は歩鳥より幼い」と思われても仕方がないのかもしれない。逆に歩鳥が意外にも現実的な考え方をしがちなのが不思議な感じなんだよね、主人公だと言うのに。

主人公がもっとドジをして周りをかき回すという感じの漫画多い中で、歩鳥はあんまりそういったことがないような……、いや、初期の頃よりかは少なくなっているけど、かき回してはいるのかも、たぶん。


しかしながら、あの奇妙な像はリアルにビビってしまうものだ。ほんと宗教的なもの連想させるし(悪魔崇拝)、実際に見てしまったら度肝を抜かれること必至な気がする。

結局、アングラ芝居というのが真相だったわけだけど、まあ初めてあんなの見たらそりゃあ驚くよね。僕自身、子供の頃にテレビで“暗黒舞踏”を初めて見た時驚愕したものです。


あと、中学生時代の紺先輩の見た目が、思いっきり歩鳥そっくり驚いた。目の色の違いがあるくらいで、そのまんまなんだもんなぁ。なんだかんだで、歩鳥も可愛いってことか。
(ちなみに、僕は紺先輩より歩鳥の方が好きなのです)








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