ワンピース 9
★2014年2月20日の記事を再掲

ONE PIECE  9 (ジャンプ・コミックス)今回、ようやくナミの過去が明かされていたわけだけど、これはなかなか辛いものがありますな。

「助けを求めたらまた誰かが傷つくから、一人で戦いことを決めた!」とかね……、これを10歳の時に決意するとか凄すぎるとしか言いようがない。いや、凄いというか、そうならざるを得ない状況こそが悲惨なのでしょう。

だから、いつも一匹狼を気取り、強がりを言い、弱音を吐かない女性を演じていたわけか。まあ、演じていたなんて言ったら彼女に失礼かもしれないけれど。

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そんなナミが「ルフィ……助けて…」と、初めて涙を見せたシーンにはちょっとウルっと来るものだ。そりゃあ他の仲間全員ともども、俄然やる気が起こるのも当然というものです。


でも、ルフィはともかくとして、なんでその後のシーンでゾロやサンジまでもが、アーロン一味に対して余裕ぶった態度を取っているのだろう? その辺に結構違和感を覚えてしまったなぁ。

そこは怒りに震えるところなんじゃないの? と、思えてならない。逆に敵に対して舐めたそぶりを見せるというのは、ちょっと分からなかった。その後、案の定ピンチに陥っちゃうしね……。ま、そんな風に落差をつける演出だったということなのかも。


それにしても、ルフィがやっとのことで戦力外から復活するところは、悟空がようやくナメック星に到着するシーンなんかを彷彿とさせるものだわ。


★2014年2月28日の記事を再掲

ONE PIECE 11 (ジャンプ・コミックス)前巻から引き続き、ルフィと魚人・アーロンとの一騎打ちが展開されているわけだけど、なんかもう見るからにパワーとスピードで負けてますな、ルフィ。

これだけの力差があるとなると、短期戦だろうが持久戦だろうが敵わないのでは? とか読みながら思っていたものの、ルフィ打たれ強過ぎて非常に驚いてしまう。さすがに“信念や覚悟”だけでは説明がつかない防御力をしているものだ。


それでまた、最後には“怒りの力”によって形勢逆転するという、お決まりの王道パターンで格上海賊を打破。やはりこの辺はブレてないな、ワンピース。

ゾロVSミホークみたいに負けるパターンも有るには有るのだろうけど、基本は主人公側が勝っちゃうのだろうね。まあ少年マンガだし、その方が安心して読めるということなのかもしれない。


ま、そんなこんなで、ルフィも賞金首となり“政府の敵”と見なされるなど、主要人物達の立ち位置も変わりつつあって、物語が軌道に乗ってきたなぁとちょっと感慨深く思わなくもないです。

かつての海賊王が生まれた町(ローグタウン)に場面が移ると、シャンクス、レディー・アルビダ、道化のバギー、おまけにゾロの親友に似た人?らが再登場するなど、なかなか展開的にもアツかったように思う。


ただ、その後のクジラのエピソードやらウイスキーピーク(賞金稼ぎの巣)での話は、ちょっとつまらないかも……。








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