サンドランド 鳥山明
★2014年4月19日の記事を再掲

最近『銀河パトロール・ジャコ』を読んでからというもの、若干だけど鳥山明熱が高まってしまったので、自室の本棚を見渡してたまたま目に付いた本書を手に取ってみた。

2000年に発行の作品みたいだから、約14年ぶりの再読。さすがに内容をほとんど覚えていないので、それなりに新鮮に読めました。

見開きの作者コメントによれば「個人的に描いてて楽しい、じいさんと戦車の漫画でいこう」と決めて描かれた作品らしく、確かにメカやクリーチャーが色々出て来て絵を見ているだけでも面白い。


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やっぱり鳥山明の真骨頂はメカだよなと、そう思わせてくれるくれる内容だったんじゃなかろうかと。「戦車 VS 戦闘機」みたいなバトルも描かれていることだしね。


まあ、『ドラゴンボール』の連載終了から5年程度しか経っていない作品ということもあってか、全体的にバトルが多く感じてしまうんだけど、敵側の人間が仲間になったりするなどの王道展開がなかなかアツかったように思う

正直、内容的にはよくあるパターンだというのは否めないものの、登場人物すべてが良いキャラをしているので読み応えは十分。特にスイマーズという悪党一家が個人的にはツボでした。


それにしても、ベルゼブブ王子が「水は国王軍が売る以外はぜんぶ海に流れちまっているのか」と言っていたけれど、砂漠化した世界なのに海が存在していたという点に驚いてしまった。

だったら、国民は皆その海の周辺に居を構えたら良かったんじゃないのかなぁ? ダムで隠される前に位置くらいは知っていただろうに。

飛行機や船を使うことを禁止されているとはいえ、生死が掛かっているのなら徒歩でも海に行くべきでしょう、なぜそれをしない? まあ、居住地と海との位置関係がよく分からないので何とも言えないけれど。




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鳥山 明
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