★2010年11月14日の記事を再掲

BS11「ベストセラーBOOK TV」で「面白いエンタメ小説に出会う3つの方法」という特集をやるということを知り(先週金曜日放送)、これはちょっと気になるということで久しぶりに録画して観てみた。

ベストセラーBOOK TV

出演者は、斎藤広達、古瀬絵理、土井英司、山田真哉。

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“本をどう選ぶ”というのは本好きにとって永遠のテーマだと思うんだけど、今回放送された内容なんかは割と初心者向けという感じだったね。


で、その3つとは以下のような感じ。


【面白いエンタメ小説に出会う3つの方法】

1.文庫ランキングをチェックせよ!
2.人気作家の最新作をチェックせよ!
3.文学賞をチェックせよ!



1. 文庫ランキングをチェックせよ!

これは単行本で売れたものが文庫になり、クオリティはお墨付きという理由で挙げられていた。なおかつ映像化されたものも多いので、それと合わせて読むのが良いとのこと。さらに、単行本での誤植を文庫では修正されているので、より精度が高まっており、解説が付いているのもポイントなんだそうな。そういうことから、文庫ランキングを見てパっと衝動買いしても大体外れはないらしい。

まあ、これは基本だろうな。僕もよく参考にしてます、だんぜん文庫派なので。たまに面白くもないのに売れちゃう作品があるにはあるけど、大抵は面白いものが上位にきてるはずなので信じて大丈夫でしょう。


あと、文庫ランキングから“一押しBOOK”として「東野圭吾白銀ジャック』」が紹介されてた(斎藤広達のオススメ)

白銀ジャック (実業之日本社文庫)
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2. 人気作家の最新作をチェックせよ!

本好きの人はこのパターンが多いよね。ってことで、人気作家の最新作15作品ほど紹介されいました(北方謙三、朝井リョウ、村上龍、太田光など)

確かにこれはやるでしょう、特に自分の贔屓な作家さんに関しては。ある程度評価が定まっている方が安心感もあるしね。冒険したくない、手軽に面白いものが読みたいっていう人向け。


人気作家の“一押しBOOK”は「江國香織抱擁、あるいはライスには塩を』」(古瀬絵理のオススメ)

抱擁、あるいはライスには塩を
江國 香織
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3. 文学賞をチェックせよ!

文学賞はそもそも、新人賞などもろもろ含めて1年間で100以上もあるらしい。基本的にクオリティが高いものが多いので、これをヒントに本を読むのも良いのでは、とのこと。

確かに、面白い面白くないに関わらず一応“読ます力”を持っている作品が多いとは思う、文学賞を取っている作品というものは。ただどの作品がどの賞を取っているかというのを調べるのはめんどうなので、かかっている帯の文言で判断するのが良いかもしれない。


あと、ここでは“一押しBOOK”ではなく最近受賞作が決定した“山田風太郎賞”作品が紹介されました。受賞作は「貴志祐介悪の経典』」(山田真哉のオススメ)

悪の教典 上
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貴志 祐介
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それから最後、「3つの方法の中では紹介できなかったけどこれは紹介しておきたい」と斎藤広達さんが“ダントツ”と推していた作品を紹介しておきます。それは「ポール・オースターオラクル・ナイト』」とのこと。

斎藤さんはオースターファンみたいなんだけど、他の小説をこの作品と比べると落ちちゃうくらいホント面白いらしい。ちょっと気になるなぁ。

オラクル・ナイト
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ポール オースター
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とまあ、こんな感じでした。読書玄人にとってはたぶん参考にならないだろうけど、そうじゃない方にとっては“自分で本を選ぶ”ヒントにはなったんじゃないかと、そう思います。








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