3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)前巻あたりから、「これでもかというくらい青春してるな!」なんて思っていたものだけど、今回もびっくりするくらい青春しておりました。

まあ、主人公やヒロインが高校生なので別におかしくはないんだけど、そういうのを求めて読んでいなかっただけに、ちょっと戸惑い覚えつつ読み進めるほかなかったわけで。

なんだか一気にベタな感じになってしまったものだよね。

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★色んな意味で成長した主人公
気付けば、主人公・零も収まるところに収まった、普通な感じの少年になりつつあるし、以前感じていた陰のようなものがかなり薄れてきてしまったものだ。

まあ、ある意味で完璧超人的な片鱗を見せているので、“普通”の10代とはもちろん違うんだけど、近寄りがたさというものが無くなってきて、丸くなったなぁという感じを覚えざるを得ない。

丸くなったと言っても弱くなったというわけではなく、強固なものになった印象は受けるけどね。それだけ彼も成長したということなのでしょう。


★ベタなヒューマンドラマ化し始める
しかし、おじいちゃんが入院中にいきなりひなちゃん達の父親(クズ)が登場してきたり、それに触発?されて零がひなに対して結婚宣言をしてみたりと、この辺もかなり在り来たりな感じがしてならないものだ。

なんだか急激にベタなヒューマンドラマ化しはじめた気がするものです。

もう色々と唐突過ぎるんだよね。零とひなの関係性を家族から恋人という感じにステップアップさせるための措置だったのだろうけど、あまりにも荒行事過ぎますな。リアルにちょっと萎えてきてしまった……。


零の高校生活も残り数ヶ月で終了、そして結婚宣言。もしかして、物語を畳み始めている感じなんだろうか? 別に突飛な終わり方を望んでいるわけではないものの、このままだとどうにもスッキリしないものだ。

でも、主要人物の人間的な成長というものは、だいたい描き切っているようにも見受けられるし、このままクライマックスに突入していってもおかしくはないのでしょう。さてさて、どうなりますことやら。







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