ジョジョリオン 9
う~む、なんだかずっとひたすら昆虫相撲を見せられている、そんな感じの内容だったなぁ……。

無駄にクワガタについて詳しくなってしまう。別にこういうのを読みたかったんじゃないのですよ。アツいスタンド対決を読みたいのに、そういう僕自身の想いとはどんどん乖離していく塩梅。

(でも、一応この昆虫相撲もスタンド対決ということではあるけれど)

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作品のノリに付いていけなくなってきた……
何というか、どうにも東方家の長男・常敏(じょうびん)の登場で、作品に漂っていたノリも少しづつ変わって来ているように感じざるを得ない。

相田みつをネタも結構寒いし、読んでいてちょっと調子が狂ってしまうものだ。ツルギちゃんの「静かでもガヤルドだ!」や、常秀の「グロ注意ッ!グロ注意ッ!」もちょっと痛いよね……。

ほんとこういったノリに付いていけなくなってきた気がする。


少年誌から青年誌に移って、若干セクシャルなシーンを描いたりする一方で、ギャグが子供相手のレベルだというのも何とも言えないですな。別にギャグなんて入れなくてもいいと思うんだ。でも、著者に何かしらのポリシーがあるのかもしれないけれど。


他作品とは毛色が違う
やっぱり「ジョジョリオン」という作品は、他の部と比べてずいぶんと毛色が違うのだなと改めて思わずにはいられない。

もともと「犬神家の一族」を目指して描かれているらしいので、その出発の時点で過去作とはかなり違うものとして意識されているのは間違いないのでしょう、当然ながら。

別に僕自身は懐古主義者というわけでもないものの、それでも今のジョジョより昔の方が良かったかもと思ってしまう。ま、これは普通に好みの問題ということなのだろうね。


なんだか、一気に萎えた気分になっちゃったものだ。もう「ジョジョリオン」は無理に読まなくてもいいのでは? という気がしてこないこともないですな。ジョジョという作品自体は好きなんだけどねぇ……。




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荒木 飛呂彦
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