七つの大罪(10) (週刊少年マガジンコミックス)ついにヘルブラム卿の素性というものが明らかになった今回。

以前キングとの軋轢のようなものを示唆されていたこともあってか、予想はしていたけれどやはり“妖精族”だったらしい。本当の見た目もキングみたいに子供のような感じだし、老戦士というのは仮の姿であった模様。

個人的には、老人なのにめちゃ強いというヘルブラムが良かったので、真の姿はちょっとガッカリな気分です。でも、老いた妖精というのは有り得ないのだろうから、しょうがないけれど。

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“人間へ復讐する”という思いからヘンドリクセン側にいるのだろうけど、彼のバックボーンを知れば知るほど、恨みの気持ちを持つのも無理もないと思えてならないものだ。

同じ妖精族としてキングだって怒りを覚えるはずだというのに、そういう思いを微塵も感じさせないところも凄いとしか言いようがない。

まあ王として、多少の犠牲を払おうとも、出来るだけ人間と干渉しあわないことを優先しているということなのかも。彼自身、人間に幽閉されることになったにも関わらず、相当な寛容力があるということなのでしょう、素晴らしい。


★回想シーンの挿入の仕方が上手い
しかし、このマンガって結構回想シーン(過去編)がそれなりに多かったりするんだけど、その挿入の仕方がなかなか上手いよね(今更ながら思った)

急に回想に入り、そして自然と現在のシーンに戻っていく。長々と過去を描くわけじゃなく、簡潔に必要な部分だけ描かれているから、違和感なく頭に入っていくのかもしれない。

登場してくる人物の掘り下げをバランスよくやっていると思うし、こういった部分もセンスがあるのだろうなぁ、そんな気がする。


★メリオダスVSヘンドリクセンがアツい!
それにしても、メリオダス&アーサーVSヘンドリクセン&ギルサンダー というのは結構アツいですな。おまけに、“本当の悪”と対峙するために、とりあえずドレファスとも共闘することになったみたいだし、ずいぶんと盛り上がってまいりました。

というか、ギルサンダーってドレファス派じゃなかったんだろうか? なぜヘンドリクセン側についているのだろう? その辺がちょっと解せないものだ(そもそも、あの仮面の女性は誰なのだろう?七つの大罪の方??)

それから、アーサー王の目的も何なのやら気になってしょうがない。


★ディアンヌがヒロイン
関係ないけど、気付けば完全にディアンヌがヒロインという感じになってますな。別にエリザベスの出番が少ないとかそういうわけじゃないんだけど、どうにもパッとしない感じなのは否めない。

ディアンヌに至っては、キングやハウザーから好意を寄せられ、そこに団長を加えたら“四角関係”みたいな感じになるわけだし、どちらがよりキャラが立っているかと問われれば、やはりディアンヌと言わざるを得ないものです。

もうちょっとエリザベスの扱いも良くすべきなんじゃなかろうか(個人的には、やっぱりディアンヌの方が好きだけど……)









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