七つの大罪(16) (週刊少年マガジンコミックス)ゴウセルの機転によって、ひとまず窮地を脱したメリオダス達。

まさか前巻の終盤で団長とかが腹を貫かれたりボコボコにされていたのは、ゴウセルの記憶操作によるものだったとはちょっと驚いた。魔人族の精鋭相手にも、そういった精神攻撃のようなものも普通に効いちゃうものなのですね、へぇ。

でも、こういうのって、ある程度自分の力を過信している者にはよく効くのだろうけど、色んな意味で疑り深い者にはあまり効かないのだろうなぁ。〈十戒〉の他のメンツがどういったタイプなのやら気になるところではある。

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ま、そんな中で、〈十戒〉ガランとの戦闘後、ディアンヌが記憶障害(?)のような状態に陥ってしまうというトラブル発生。

うわぁ~、これはガランに受けた攻撃による後遺症かぁ……、などと思っていたら、これもゴウセルの仕業だったらしく愕然としてしまった。ほんとトラブルメーカーだとしか言いようがないね、彼は。

正直、こんなことで手間取っている暇なんて全くないだろうに、ほんとビックリするほど問題が山積していて大変な状況なんじゃなかろうか。


★色んな要素を詰め込み過ぎ!?
〈十戒〉を相手にするために〈七つの大罪〉のレベルアップが急務であるし、残りのメンバー1人の所在も探さないといけない。そして、マーリンの石化もなんとかしないといけないし、ドレファス&ヘンドリクセンの問題もある。

そして、ここへ来てディアンヌの問題を出してくるとか、物語の引き伸ばしか? と一瞬思ったものだけど、これはたぶん色んな要素を駆け足で詰め込み過ぎているという感じなのかなぁ?

様々な問題を先送り先送りにして、同時進行で色んな問題を出してきちゃうので、読んでいるこちらとしてはちょっと混乱してきてしまうものだ。

作者としては、描きたいエピソードが沢山あって仕方がないのかもしれないけれど、もうちょっと整理してくれないことにはゴチャゴチャ見えて仕方がない。あくまでも伏線程度で抑えておいてくれないと、付いて行きづらくなる……。


それにしても、この作品って、誰かがピンチになると必ず「え!」という感じのキャラが助けに入るものだよね。そういうのが完全にパターン化しているように感じる。

今回のマトローナさんやヘンドリクセンの登場の仕方なども、その典型。そろそろ、新たに別のパターンを用意してもらいたいものです。








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