木曜日のフルット(5)(少年チャンピオン・コミックス)なんだかすっごい久々に読む気がするなぁ、1年数ヶ月ぶりといった感じか。ま、相変わらずな内容で、普通に面白かったように思う。

登場人物の成長が描かれるといったような本筋のストーリーみたいなものはなく、ただただ平和な日常が描かれるだけなので、非常に感想が書きにくいのが難点ではあるけれど。

と、上記のようなことを思っていたら、4巻を読んだ時の感想にも同じようなことを書いていて驚きました。ほんと文章にしにくい漫画の筆頭なような気がする、フルットは。“優しい空気感を楽しむ漫画”、そんな感じかもしれない。

【スポンサードリンク】


「些細なことが大事件で、大事件は些細なことで……」といったイメージ。キャラクターに翻弄されつつ読むのが最適なんじゃなかろうか。

個人的にも、著者の石黒さんの絵が好きだから読んでるだけだしね、それ以上でも以下でもない。内容云々より、絵を見て楽しめればそれでいいやという塩梅。


しかしながら、本書に時々登場する未来ガジェットには少し驚かされるものだ。

カーテンに人影を投影する防犯機能付きの電灯であるとか、電子葬とか、実際にそういったものが将来的には登場しそうなアイディアばかりなんだもんなぁ。

特に電子葬は、年配の方達などなかなか遠方まで葬儀に出て行けない場面も多々あるだろうし、そういうサービスが始まってもまったく不思議ではないんじゃなかろうか。たしか電子仏壇とかはすでにあるんだよねぇ? いずれ絶対扱う業者が出てきそうな予感。


あと、注意書き(テロップ)だらけの映画とかね、これも将来的にそうなってしまう可能性もなくはない。今でも規制が多いエンタメ作品なわけだし、これからもどんどん新たな規制が増えてもおかしくはないと思います、言わずもがな。

声の大きいクレーマーというのも近年如実に増えているから、そういった規制に拍車が掛かりそう。








Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

« »

Post Navigation