デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 2 (ビッグコミックススペシャル)前回の感想で、「非日常が時間とともに日常になってしまった世界」なんていう風に書いたものだけど、やっぱり普通にメンタルがまいってしまったキャラもいるのですね(主要人物じゃないけれど)

まあ、高校生だもんなぁ、そりゃそうか。一番、感受性の強い年頃でもあるし、ちょっとした言葉にすら影響を受けてしまうのも仕方がない。

“侵略者”(と呼称している個体)が乗っているとされる円盤が、東京の上空に3年間も鎮座している状況なんだもん、「もっとなんか根本的に……、やっぱりこんなの異常だよ……」と思うのが自然なのでしょう。

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ただ、これらの問題に対して意識が高過ぎる人達が、他人の平穏にまで土足で踏み込んでいくのはナンセンス。状況が状況だけに、現実逃避したい人の気持ちも理解してもらいたいものだ。

危機感を煽りに煽っただけで、それに対してどう対処すればいいのか尋ねても答られないのでは問題外。大して知識のない人が意識高くなっちゃうと、ほんと害悪でしかないよね……。

しかしながら、それらも全て疑心暗鬼の賜物だったりするので非常に切ないものだ。


★有事における政府の情報規制
だいたいにおいて、有事における政府の情報規制が問題の発端だったりするのが性質が悪い。国民が混乱するからというのも分かるけれど、大事(おおごと)なんだから後出しされてもなぁ。

とはいえ、嘘を嘘と見抜けない人間がやたらとSNSでニセ情報を拡散してしまう嫌な時代になったことだし、色んな方面で配慮しなくてはならないだろうから、昔よりも情報の出し方が難しくなっているのだろうと想像に難くないです。

優等生であろうとしても、左翼からも極右からも非難されてしまう政府与党(右翼は無言)

未曾有の危機が訪れた場合、何をやったとしても不満分子が出てきてしまうのは常なのだから、どういう結果になろうとも政府には強いリーダーシップを発揮してもらいたい。


★アイボよりもアシモ
それにしても、本書に出てくる国産兵器を開発した会社のモデルってソニーっぽいね、ウォークマンやアイボみたいなものも出てきたし。

アイボといったようなロボット開発が今の国産兵器への道筋になった的なことが書いてあったけれど(あくまでも本作での話、念のため)、それだったらホンダのロボット開発の方が先を進んでいると思うんだけどなぁ。

アイボよりもアシモ、技術力は歴然の差があるような気がするんですが。

でも、現実的に考えて、自動車会社が兵器開発に乗り出すとはちょっと考えにくいので、ソニーをモデルにして正解だったのかもしれない。手を広げすぎなイメージがあるもんね、ソニー。


あと、関係ないけど、おんたんのお母さんが区議会議員だとは驚いた。







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