デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 3 (ビッグコミックススペシャル)本作って、面白いのかそうじゃないのかいまいち判断できないんだけど、久々に続きを読んでみる。

3.11というものをある種のテーマに置かれているのだろうものの、別にナショナリズムを煽る感じもないし、とくべつ反体制にシフトしているわけでもない。非日常の中の日常を描いていわけだから、今のところどっちつかずという印象があって、のめり込みにくい感じなのかもしれないなぁ。

侵略者という存在。主人公達にとってはニュースの一項目でしかないので、危機感・緊張感がないように見えてしまうのがインパクトの薄さの要因なのでしょう、たぶん。

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でも、ここへ来て主人公の友達の一人が侵略者に関連する事故の犠牲になってしまう展開があり、主人公達もただの傍観者から一歩進んだ感じにはなったんじゃなかろうか?

「…ねぇ、おんたん!! あのさ!! キホちゃんがね……」
「知ってるよっ!!」

↑ といったやり取りには、ちょっとウルッと来てしまった。まさかなぁ……、ほんとまさかだよね、キホちゃんが退場してしまうというのは。

こういう主要人物の死というのも、本作の内容的には必要といえば必要だったのかもしれない。主人公らが人間として成長していくには、人身御供が不可欠だったわけだ(非常に切ない)


★相当数の侵略者が人の中に紛れている?
それにしても、侵略者が初めて現れた8.31以降、東京の5ヵ所で中型船が撃墜されていたとは驚かされる。その一隻につき、数千の侵略者が乗っていたわけでしょ? だとしたら、相当数の侵略者が人の中に紛れ込んでいてもおかしくないことになってしまう。

侵略者って普通に人間の姿に擬態できるみたいだし、今後どうやって見分けていくつもりなのかなぁ? 子供の侵略者はそのままの姿で登場していたので、自衛隊(?)やら民間企業の人間の手によって駆除されているみたいだけど。

しかし、子供の侵略者を銃撃するシーンはものすごくショッキングだったものだ。「知的生命体にも人権が!」と叫ぶ市民団体がいるのもうなずけるところです(ちょっとクジラやイルカの問題を彷彿させられてしまう)


★おんたんが世界の救世主になる可能性
そんな中で、人間に擬態した侵略者の1人がおんたんにコンタクトを取り出しているのが興味深い。なにか彼女には侵略者と波長が合うものがあったりするのだろうか? まさか彼女が世界の救世主に!? 想像できませんな。

でも、本書の最後のページに「人類終了まであと半年」とかドドーンと大きく衝撃の一言が書かれているなどしているし、この作品ってバッドエンドは確定しているってことなの? マ・ジ・で・す・か!?


関係ないけど、モブキャラゆみんぱが本作で一番可愛いと思うんですが(もう出ないと思われる)





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