fatezero07 青髭の旦那は、「かつて私は具現化しうる限りの悪逆と涜神を重ねた」とか、「悪辣な趣向」であると発言するなど、自身がやっていることがどれほど酷いの物かは十分理解をしている模様。

逆にリュウノスケの方はというと、自身の行いをエンターテイメントだと感じているようで、一見似た者同士だと思えた2人が実は似て非なる者だったらしく、ちょっとばかり驚かされた。

旦那は悪だと分かっていてやっているから、まだ理解の範疇(普通の悪役)とも言える。でも、リュウノスケはいわゆるサイコパスの類のようで、非常に性質が悪いとしか言いようがないものだ。

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現実世界で鑑みたら、どっちもどっちだと思えてしまうけれど、本作はファンタジー世界だからなぁ。リュウノスケが善だと思ってやっている行為を、一体誰が裁けるというのだろう。

彼が見ている世界というのは我々とは真逆の世界であって、その中で真っ当に生きているのだとしたら、彼からしたら何も間違ったことはしていないわけだ。

リュウノスケは、もっと別の価値観が存在する世界に生れ落ちるべきであった、ある意味で被害者。そう考えると、なんとも切ないものです……(でも、不思議と可哀想には思えないけれど)


★キャスターの大掛かりな召喚のせいで“戦闘機”まで出張ってくる始末
そんな中、キャスターが川の中に陣取り、大掛かりな召喚をして、なんだかよく分からない化物が出現することに! なにやらキャスター自身も取り込んで、もはや制御不能となっているらしい。

冬木市くらいなら数時間で喰らい尽くしてしまうレベルの怪異とのことで、ほんと周辺住民の事なんておかまいなしだな……。さらには、冬木市警察より災害派遣要請が出て「戦闘機」まで出張ってくる始末。なんだか今までにないくらい大事になっており、SNよりもスケールが大きく感じなくもないや。


そういえば、SN内でも「第四次聖杯戦争では、川で大きな戦闘があった」的なことが言及されていた記憶がある。ま、それが今回の事なのでしょう、言わずもがな。

さすがに相手が相手なので、セイバー・ランサー・ライダー3人が共闘することになった模様、一体これからどうなりますことやら。


★いまだ“愉悦”を認めようとしない言峰
それにしても、いまだに言峰は自分の本質(?)である「愉悦」を認めようとしない事に、ちょっと驚かされるものだ。

ギルガメッシュが「祝えよ綺礼、お前はついに『娯楽』の何たるかを理解したのだぞ」と言ったのに対し、「それは許されるものではない! 罰せられるべき悪徳だ!」と発するなど、良心の呵責のようなものが一応存在するということなのかも。

神職の倫理に縛られる言峰。でも、それこそが正しい姿勢だとは思うんだけど、なんとか自分サイドに引き込もうとする英雄王さん。ほんと相当なお気に入りなんだね、言峰が。


ま、言峰自身も、段々と心に揺らぎが出てきているようだし、ダークサイド堕ちはまったなしか。






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