fatezero08前巻から引き続き、キャスター討伐戦が進行中。そんな最中、遠坂父 VS 間桐雁夜という因縁の対決も勃発! ここで御三家同士がぶつかるというのも見物なんじゃなかろうか。

凛 VS 慎二よりも張り合いのあるものが見れるだろうと期待したものだけど、思いのほかアッサリと遠坂父が勝ってしまい少し拍子抜け。魔術の素養があるとはいえ、さすがに俄仕込みのマスターでは厳しかったのか……。

まあ、雁夜の場合、無理やりバーサーカーを召喚したというのもあって、体力的にも厳しかったのかもしれない。正直、ウェイバー&イスカンダルというケースもあることだし、良いサーヴァントの触媒探しに注力した方がいいんじゃないの? 間桐家は特に。

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それにしても、この2人の戦いの中での会話が少し気になってしまった。


雁夜「なぜ貴様は桜を臓硯の手に委ねた?」
遠坂父「愛娘の未来に幸あれと願ったまでのこと」


↑ なんだかこの口ぶりからして、桜が間桐家でどんな扱いになっているかなんて知らないっぽですな、時臣さん。普通にマキリの後継者として、何不自由なく暮らしていると思っているのかも……。

マキリの魔術がどんなものか知っていれば、“未来に幸あれ”なんて到底思えるものではないと思うんだけどなぁ。なぜ全く疑うことなく、愛娘を送り出してしまったのか。そういったある種の怠慢さが大きな罪な気がしてしまう。

これでいて「常に優雅たれ」とか言っているのが、とにかく鼻につくんだよね。やっぱり、好きにはなれないなぁ、この人物。たぶん、Fateの中で一番嫌いなキャラなんじゃなかろうか、臓硯とかの方がよっぽど興味深いキャラだと思う(個人的に)


★騎士道精神至上主義者
それから、キャスター討伐戦に関しては、こちらもセイバーの宝具エクスカリバーによって比較的あっさり終了。最後は必殺技で締めるという王道パターンで決着がつきました。

ここで、ランサーがセイバーの左手の枷(かせ)を解いてくれるなど、「騎士道精神至上主義者」と言わざるを得ない行動っぷりを発揮。ここまでくると、逆に彼のマスターが可哀想に思わなくもないものだ。

正直、左手が使えないセイバー相手なら何度か倒せる機会があっただろうしねぇ、それを全く活かしきれなかった不運(?) ほんと、もどかしい事この上ない。


切嗣が「アーサー王をサーヴァントにしたのは失敗だった」的なことを言っていたようにも思うけれど、騎士がサーヴァントだとこれほどまで足枷になってしまうとは……。実際に戦闘になってからじゃないと英霊の本質も分からないだろうし、「騎士=強キャラ」だと思ってしまうのも否めないし、聖杯戦争における英霊選びも非常に大変だ。

そういえば、SNのランサーも聖杯を欲するよりも“真剣勝負”の方を望んでいた記憶がある。何というか、ランサークラスは変わり者が多いということなんだろうか?


★監督役・言峰父が退場
あと、ランサーのマスターであるケイネスさんは再起不能になっていると思いきや、腕が動くようになり車椅子での移動が出来るようになっている模様。すんごい短期間で復活したものだ。

そして、まさかの言峰父を暗殺! これはなかなかの衝撃。マスター同士が命の取り合いをするのは理解できるんだけど、監督役を暗殺というのは普通に人殺しじゃないか……。民間人の殺害と大差ないと思われる。

他のマスターに追加の令呪が行き渡らないようにとはいえ、なんでそんなことがサラッと出来てしまうのか。なんだか、聖杯戦争により参加者の倫理観までもが狂っていっているように見えて、なんだか恐ろしくなってくるね(でも、魔術師の倫理観は一般人とは違うだろうから、一緒くたにすべきではないのかもしれない)


その後、言峰が監督役を引き継ぎ、大量の令呪も彼の腕へ宿ることに……、これからどうなることやら。




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