fatezero11 遠坂父が言峰に対し、「まさに君は鑑となるべき人格の持ち主だ、ぜひ我が娘にも見習わせたい」と発していて驚かされる。いやぁ~、ほんと彼は人を見る目がなかったんだなと思わずにはいられないものだ(間桐への養子の件も含め)

人を信じて疑わない、ある種純粋な心の持ち主という可能性もあるけれど、それによって結果的に家族が不幸を被っている点がほんと罪深いですな。

言峰や臓硯も人を騙すのが上手いのかもしれないものの、魔術師であればそういった詐術の類も推して知るべしと思うのに、なぜこんなことになってしまったんだ……。

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そして、贈ったばかりの“アゾット剣”で心臓を一突きされ、即死してしまう遠坂父。苦しまずに済んだのは、弟子からのせめてもの手向けだったのでしょう、たぶん。


★自身の後見人に父母を殺されてしまう凛
で、その遠坂父の死を雁夜に押し付け、葵(遠坂母)に勘違いさせるなど、なんかもうやりたい放題やってるなぁ、言峰。ここで葵に投げかけられた言葉で雁夜も精神的に壊れちゃうし、まさにカオスな現場(愉悦がはかどる)

正直、ここで遠坂母まで退場することになるとは思いもよらなかった。間接的に言峰がやったようなものだし、ほんと凛が可哀想すぎる。自身の後見人に父母を殺されてしまうとか、普通は考えられないことだよな……。

一応、葵は「手当てが必要」と言峰が言っているから生きてはいるのだろうけど、SNにおいて母親のことがほぼ触れられてはいなかったので、ZeroからSNまでの10年の間に亡くなっちゃうのだろうね。


それにしても、聖杯戦争の監督役ともなると、自分が行った殺人も隠蔽し放題だろうから、とんでもない役職だなと思わずにはいられない。どんだけ権力があるんだよ!! と言いたい衝動に駆られてしまう。

まあ、権力もそうだけど、豊富な財力があってこそ隠蔽が出来ているのだろうなぁ。自衛隊に戦闘機を何台か買ってあげるなどしていたし、やっぱり宗教って儲かる商売なのだと改めて実感しなくもないや(ファンタジー作品ではあるけど)


★愉悦を極めし者
ちなみに、本作では臓硯が言峰に対し「どうやらおぬし、自身の外道ぶりにまだ照れを残しておるのか」と発するシーンがある。

愉悦を極めし者からしたら、まだまだ言峰はひよっこということなのでしょう。これから愉悦を追及しようとしている人間を更に上から愉悦してくるとか、さすが臓硯としか言いようがない。

ここで珍しく言峰が激怒するわけだけど、その辺を鑑みてもやはりまだ青さが残っている気がしないでもないですな。まだ黒く染まりきっていないのか、もしくは同属嫌悪か。相手の挑発をも愉しめてこそ極まってくるんじゃなかろうか、そんな気がする。


愉悦こそ心に優雅さが必要なんじゃ?






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