fatezero14 聖杯を破壊しても「孔」は開いたままなので、泥が街まで溢れ出て大変なことに! これで例の大火災が引き起こされたわけか……。火災はともかくとして、泥が街を飲み込んでいく様が“津波”を想起させられて何ともいえない気分。

ここでギルが言峰に対し、「聖杯が真の勝者の願望を汲み取るのであるならば、この景色こそがお前の求め欲していたモノだ」と言及。確かに言峰は決戦前、「願いなど思いつかん、強いて言うならこの戦いに余計な邪魔が入らないでほしいことか」とか言っていたことだし、その願いが叶ってこんな災害が起きてしまった!?

悪意ある願いの叶え方しかしないアンリマユに汚染された聖杯。なんだか桜のケースを、どうしたって思い出してしまうね。

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しかし、この時「孔」は塞がれていなかったというのに、なぜアンリマユは誕生しなかったのだろう? その辺がよく分からないものだ。もう次の日には火の勢いも弱まっていたようで、なにがどうなって収束したのやら気になってしまう。


★ステイナイト前日譚
で、その焼け野原から士郎を発見する切嗣さん。ここから、まさにステイナイト前日譚という感じになっていきます。

SNでも語られた士郎を引き取る病院でのシーンも描かれていたけれど、これまでの切嗣とは思えない性格の変わりっぷりに少し驚かされる。こんな優しさを持つ人物だったとはなぁ……。まあ、もう戦う必要もなく、ある意味で憑き物が落ちたという感じなのかもしれない。


そして、おなじみの衛宮邸にて家族ごっこの始まり始まり。2年後にはもう藤ねえが当たり前にようにご飯を食べに来て、風呂にも入っていくという普通(?)の日常が繰り広げられていて驚かされてしまう。

そもそも、どういう経緯で藤ねえが家族同然のように上がり込むようになったのかが知りたいわ! 家事全般が出来るなら「世話焼きだから」という説明でいけるかもだけど、藤ねえの場合はまったく出来ないからねぇ……。

(どうでもいいけど、ポニテの藤ねえがなんだかんだで可愛いと思います)


★だいたい藤ねえのせい
それにしても、士郎が魔術を使う時に毎回魔術回路を一から作るという間違ったやり方をしていたのは、まさか回りまわって藤ねえのせいだったとは衝撃の事実。こんな裏話があったとか、なかなか興味深かったものだ。

凛が士郎に魔術を教えた人物に対して勝手に激怒していたように記憶しているけれど、これは藤ねえを怒るべきだったのかもしれない(結果的に、焚きつけ役だったわけで)

でも、Zeroの原作はきのこさんじゃないみたいだし、この辺の設定は公式扱いになっているのかが少し気になってしまう(でも、あとがきにきのこの文章もあるから、Zeroの話全般は公式なのかもしれない、たぶん)


この後、切嗣の代わりに士郎が「正義の味方」になることを決意し、当の本人はそのまま退場。そして、ステイナイトに突入! いやぁ~、Zeroもなかなか面白い話でありました。






聖杯が万能の願望機ではないと思い知る切嗣「Fate/Zero 13巻」(真じろう)

必ずや世界を掴め、失敗なんて許さない「Fate/Zero 12巻」(真じろう)






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