真月譚 月姫 5巻 吸血鬼ロアに関する手掛かりを得るために、8年前の記憶をどうにかして辿ろうとする志貴。遠野の屋敷の裏庭奥で起こった出来事を思い出そうとするも、脳が勝手にブレーキを掛けている感じなのかな? 断片的に思い出したり思い出さなかったり、具体的に何があったのやらまだ闇の中……。

遠野の血を引く者は遅かれ早かれ『魔』に近づいていく。いつか俺もおまえも、バケモノになるのさ。本物のバケモノに……」

8年前の事故で亡くなった養子の子(ロア?)に上記のようなことを言われるわけだけど、養子とはいえ遠野の血は引いているということなんだろうか? 父親の兄弟の子供を養子にしたということ?? ちょっと気になってしまう。

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そして、「私が、兄さんを殺さなきゃ」と決意する秋葉。えっと、これはどっちの兄さんのこと? もちろん養子の方だよねぇ。てことは、秋葉もそれがロアとして今も存在していると認識しているということか、なるほど。


価値観が変わりつつあるアルクェイド
それから、重く沈んだ内容から一転して、唐突にアルクェイドとデート。まあ、たまにはこういうのもあって良いか、緩急があってよろしい。

何というか、アルクェイドの妙な距離感の近さと、純粋で素直な無邪気さを鑑みるに、なんだかFateのイリヤを彷彿とさせられてしまうものだ。普通の人にとっての取り留めのない日常が、彼女にとっての非日常。その辺も重なる部分がある。

文化的な生活をほとんどしたことがなく、吸血鬼退治こそが彼女の全てみたいなところが非常に切ないね。本人からするとそれが当たり前で、それ以外の生き方を知らないだろうから何とも言えないけれど……。




でも、志貴と出会ったことでそれも変わりつつあるのかな? 「余分なことだってわかっていても、楽しいんだからそれを切り捨てることは出来ないものね」と価値観が徐々に変遷していっているのかもしれない。

愛だの恋だのという感情もよく分かっていないようだけど、それを理解してしまった時に彼女がどういう行動を取るのかも気掛かりではある。吸血鬼と人間、同じ時間軸では暮らしていけないだろうからなぁ、う~む(志貴が死徒になるならワンチャン?)

そんな中で、「吸血鬼を倒し終わったら、別れる前にもう一度こうして遊ぼう」と2人は約束。一体、この約束は本当に叶うのだろうか? ちょっと死亡フラグっぽく聞こえてしまいモヤモヤが募るぜ。


この後、またガラッと変わってシリアスな展開に! 2人ともに覚醒状態みたいになっちゃって、色々大変だー。





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