真月譚 月姫 7巻 今回は、真祖の「吸血衝動」について語られていたけれど、まさかアルクェイドがそういった状態に陥っていたとは思いもよらなかったなぁ。単に体の傷を治すために血を欲しそうにしていたのかと思いきや、真祖には元々血を欲する特性がある模様。

特に理由のない業の深い吸血衝動。志貴のせいで能力が落ちてしまい衝動の抑制が効かなくなっているだけでなく、長く生き過ぎたゆえの限界が来ているらしい、なんてこった……(800年のうちの大半は眠っていたというのに)

ちなみに、真祖が血を吸うと歯止めが利かなくなり、狂ってしまうとのこと(魔王化) シエル先輩曰く「アルクェイド・ブリュンスタッドは、はじめからもう助からない存在なんです」って、これは辛過ぎる。

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戦う兵器という存在でしかなかったアルクェイドも、志貴と出会ってようやく生きる喜びを知ることが出来たというのに、なんて切ないんだ。

志貴は志貴で、「魔眼」を使いすぎの廃人フラグが立っているっぽいし、ちょっとこの「禁断の愛」は障害が多過ぎませんかねぇ? これ……。「辛いわぁ、辛いわぁ」とか思いながら漫画を読むのも久々な気がする。


★思いのほか恋愛色が濃い「月姫」
しかし、こんなに恋愛色が濃くなっていくとは予想外だったものだ。Fate/snとかは士郎ハーレムだけど、ラブコメっぽさもあるから、シリアス展開と上手くマッチしていたと思うんだよね(今思うと)

月姫は基本シリアスな物語で、恋愛要素もシリアスだから、常に緊張感を煽られている感じがして気持ちを緩める暇がないのが結構大変……。やっぱり、多少のコメディ要素って必要なのかもなぁと、思ったり思わなかったり色々です(漫画だと尺の問題があるから仕方ないけど)

もうここまで来たら急にコメディを入れ込むことなんて無理なので、最後の最後だけはハッピーエンドになってほしいと願うのみ。


★志貴と四季の事情
あと、話はガラッと変わって、シエル先輩が志貴と四季の事情を知っているところにも少し驚かされてしまった。

(四季に)殺されたのは貴方(志貴)ですが、生き残ったのも貴方。殺された方が生き延びて、殺した方が死んでしまった。すべての間違いはここから始まっているんです

うん、まったく分からん。そもそも四季がどの時点でロアだったのかも定かではないし、ロアだったら人間に殺されるなんてことはないんだよねぇ、う~む。

というか、8年前の事件後、志貴が普通に病院に入院させられていたのも、今となっては不思議なものだわ。精密検査とか受けたら、異形の者だと分かってしまわないのかが気になってしまう(ま、遠野の息がかかった病院ならば問題ないのかもだけど)





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