ドロヘドロ 19巻 気付いたら完結していたみたいなので、約6年ぶりに「ドロヘドロ」の続きを読む。

ま、連載中も、雑誌が休刊したり移籍したりとか、色々とゴタゴタしていたみたいだし、「単行本の刊行ペース遅すぎ! もう完結したら読むわ」とか思っていたら今になったという塩梅。

本作を読む前に18巻まで一気読みしてみたけど、やっぱりドロヘドロ最高に面白いなぁ。ミステリテイストなのが引き込まれてやまない。グ口耐性低い自分にはキツい描写が間々あるものの、それを補って余りあるほどのキャラクターの良さ、素晴らしいぜまったく。

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改めて読み返すと、能井が万能すぎて彼女がいなかったら完全にストーリーが破綻していたのは否めないけれど、それもまたご愛嬌ってことで良しとしておこう。


まさかのカイマン復活!(一応本物)
で、今回まさかのカイマン復活! 「絶対怪しい、何かの罠だ」とか思っていたのに、本当にあのカイマンだったようで更に驚かされてしまった。

2巻で心に首チョンパされて、それをホルマリン漬けにしていたやつが今のカイマンだと!? 会川やボスとは別固体となっているらしく、こんな展開が待っていようとは全く想像もつかなかったわけで……(温泉旅館では、今生の別れっぽく描写されてたし)


しかし、なぜカイマンが中央デパートにいたのだろう? 元々カイマンの首はカースが持っていて、それをカスカベが回収、そこから煙屋敷に保管されていたんだよねぇ?

煙ファミリーがホールに移ってきて、そこからデパートへ移住しようとしていた時にもカイマンの首を持ってきていたということなの? それをたまたまキクラゲが蘇生したということなんだろうか?? その辺の経緯が否が応でも気になってしまう。


ニカイドウの魔法で過去改変
それから、唐突に悪魔から「『ストアの包丁』を手に入れる以外、このデパートから出る術はない」という助言を得たので、ハルちゃんから力づくで奪うしかない! という展開になってしまい済し崩しにバトルへ突入。

さすがに悪魔相手は分が悪かったのか、あえなくカイマン撃沈……(ついでにハルに内包されていたカスカベも) ちょっとカイマンの退場はあまりにも早かったなぁ、オリジナルというよりかは片割れ的な存在だから、さすがに扱いが悪いのか? なんて思っていたら、ここでニカイドウが魔法を使って過去改変しちゃうわけね、なるほど。

未来と過去のニカイドウが鉢合わせするという、パラドクス的に結構ヤバイこともやっちゃうけど、本作はファンタジーだから何でも有りなんだ! ある種やりたい放題だけれど、この魔法は回数制限があるから許されるのでしょう。

そして、見事カイマンの退場を回避成功! 良かった良かった。


黒幕という存在の謎
それにしても、黒幕というかラスボスというか、すでに黒いシルエット的な感じで登場してきているけど(悪魔みたいな尻尾付き)、一体何をしようとしているのだろう?

ボス(アイ)の「奥にいるもの」、ボスもただ操られているに過ぎないらしく、栗鼠もその正体が分かったとか云々。悪魔ではなく、それ以上の存在だったりするんだろうか? 非常にモヤモヤが募ってしまう。。


あと、どうでもいいけど、ニカイドウ的には会川(カイマン)の顔は、十人並み可もなく不可もなくという評価らしい。そっかー、どちらかといえばイケメン寄りな気がしたけど、ニカイドウ的にはそうだったか。悪魔化が進んでいるし、嘘をつくはずもないから真実なのでしょう。でも、2人は良い仲。






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