ドロヘドロ 21巻 今回は、主にアイが廃物湖に飛び込んだ時に何があったかが語られていた。

「あの時の俺は魔法使いになれたと思い込んでいた。だが違った。『奴』は廃物湖の中で俺の望みを感じとり、利用しようと考えたんだ」

「廃物湖に溜まっているのは、ただのドロ水じゃない。『奴』は生きている、たった一つの目的のために。魔法使いに殺された無数の人間たちの死と憎しみの塊。死によって生まれ、死を求め続ける存在。『奴』は魔法使いを一匹残らず殺そうとしている。俺の身体を使って―――」

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「『奴』は欲した。より多くのより強い魔法使いの死を。俺の願いを叶えることで、俺を黙らせた」


なるほど、黒幕の目的は全ての魔法使いを根絶やしにすることだったわけか、割と予想通りな内容だったかもしれない。恨み辛み、そして呪いだったわけだ。

でも、なぜ忌み嫌う魔法を奪ったりしていたんだ? とか思ったりしたものだけど、そこはアイの望みを叶えるためだったらしく合点がいきました、非常にスッキリ。

しかし、ドロ(泥)とか望みを叶えるとか聞くと、否が応でもFateのアンリマユを想起させられるものだわ。ま、『奴』と違って、アンリの方は性格だけは悪くないと思うけれど、なんとなく。




まさかの“終わりの始まり”
で、そんな『奴』の名前が「ホール」だと判明、めっちゃ、そのまんまやないかいっ! ま、どちらかと言えば人間サイドの生命体(?)なので、分かりやすくていいけどさ。

そして、本作の主要メンバーらがついに集結して、ホールとのラストバトルに突入か!? と思った矢先に、割とさくっと止めを刺してしまって拍子抜け。思いのほか煙さんが強かったものだわ、魔法や物理が効かなくても窒息させればよかろうなのだ。


アイ「俺の役目は終わった。この場所に最も力の強い魔法使いたちを集めること。俺の命の象徴であるあの箱がすべて壊れた時、それは始まる……。お前らは終わりだ


されど、全てが終わったと思いきや、これがまさかの“終わりの始まり”だったとはね……。


ホールの体内!?
場面が変わってホールの廃物湖、その穴から何者かが突如出現! これはホールの完全体といった感じのやつなんだろうか? それを見た人間たちの身体が勝手に平伏してしまう謎(DNAがそうさせる?)

さっそくチダルマが接触を図っていたけれど、ホールは悪魔に対しての恨みはない感じなのかなぁ? その辺がちょっと気になってしまう。魔法使いからも悪魔になれるわけだし、ある種上位互換で同族っぽく思えるんだけど、う~む。


それにしても、心が「ここは、何かの『生き物』の体内だ!」とか言っていたけれど、それこそがホールのってことなんだろうね、言わずもがな。今までアイ達のイメージの世界、心象風景の中にいると思っていたのに、それが置き換わってしまったという感じなんだろうか?(もしくは具現化)

これからニカイドウらはどうなってしまうのだろう?? 現状が絶望的過ぎて何も言えねぇ……。




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