進撃の巨人 30巻 ついにエレンとジークが接触を果たしたわけだけど、急に場面転換して「すべての『道』が交わる座標」なる場所に行き着いた2人。

「始祖の力」を行使する際にくるところ? 元いた世界とは隔絶された神域というのか、精神世界みたいな感じにも見えなくもないですな。

Fateで言うところの、世界の時間軸から外れた「英霊の座」的な場所?? 言ってしまえば、「始祖の力」なんかも、万能の願望器である「聖杯」を想起させられてしまう。


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で、ジークの宿願である「安楽死計画」とやらが、実行されてしまう!? となった矢先……


エレン「こんなふざけた計画、オレは到底受け入れられない。悪いが兄さん、オレはここに来るために、あんたに話を合わせていただけだ


やはり、アルミンが予想していたとおりだったわけか、ほーん。




とはいえ、「ここに来るために」と言っているということは、何か確固たる目的があるということなんだよねぇ? それこそ、「地鳴らし」どころじゃなく、もっと大きな大きな目的が。


未来視&時を超える能力だと!?
そんな中で、エレンが継承している「進撃の巨人」の新たな特性が判明! なにやら未来の継承者の記憶を覗き見ることが出来る、すなわち「未来視」が可能とのこと、マジかよ!!

なおかつ、エレンが父親に壁の王や世界と戦うよう仕向けた「過去改変」疑惑も出てくるなど、まさか「時を超える能力」まで持っていたとか、なんかもう何でも有りという感じになってきちゃったじゃん、いやはや……。


なぜ、「進撃の巨人」だけ、これほど極端なチート能力を持っているのやら? ちょっとその辺が解せないものだ。他の巨人は大体において物理能力1つに特化していたというのに。

まあ、ファンタジー作品だからどういう展開になろうが説明は付けれるのだろうけど、個人的にちょっとばかし萎えちゃったなぁ。こういうのは求めていなかったぜぃ……。


オレがこの世を終わらせてやる
このあと、始祖ユミルの数奇な運命というか、負の連環とも言うべきものが描かれていたけれど、なかなか残酷な話でありました。

エルディアの王からは、完全に道具と見なされていたんだなぁ。あくまで国のために、その子も孫も、同じような運命からは逃れられない……。

そういった呪縛を断ち切ろうと考えているのがエレンだった模様。


オレがこの世を終わらせてやる、オレに力を貸せ。お前は奴隷じゃない、神でもない、ただの人だ。誰にも従わなくていい、お前が決めていい


エレンは始祖ユミルの境遇を知っていたからこそ、あれほど「自由」に固執していた?

しかしながら、エレンにそんな大層なことが出来るのだろうか?? ユミル自身にそういった運命を変える力はないっぽいのに、彼が「始祖の力」に願ったところで、どうなると言うのだろう。

なにかアクロバティック的なやり方で、始祖ユミルまでをも自由になれるのかなぁ。


でも、結局ユミルが自由になったとしたら、エルディアの繁栄はなかったかもしれないし(滅亡も有り得る)、それこそ「安楽死計画」と似たような結果になる可能性もあるんじゃなかろうか、なんとなく。




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