チェンソーマン 7巻 これまでは悪魔に狙われていたデンジだけど、ここへ来て他国のデビルハンターからも狙われるという展開になってしまったようで、相変わらず身の危険が付きまとう日常。

「銃の悪魔」を倒すまでは、ずーーーーっとこんな調子が続くのだろうか? せめて共通の敵を倒すまでは全世界で協力関係を結べよと言いたい衝動に駆られてしまう、いやはや。

まあ、現状は各国のスタンスが分からないというか、国単位で銃の悪魔と手を組んでいるところが無きにしも非ずなので、名状しがたいね。

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てなわけで、デンジを狙う各国デビルハンターは以下のとおり(7巻時点で)


・アメリカ:3兄弟、皮の悪魔(触れた死体の身なりを奪える)
・国籍不明、師匠(余命半年)&トーリカ、呪いの悪魔(釘を相手に4回刺せば命を奪える)
・中国:クァンシ、取り巻きに魔人4人、素手で殴りあったら全人類一位
・ドイツのサンタクロース(爺さん)、人形の悪魔、こいつに悪魔を使われたら終わり


現状、4勢力が日本にやってきて、やりたい放題やってくれている模様。正直、京都の公安3人が退場に追い込まれてしまったのには、開いた口が塞がらない……

あの黒瀬と天童はそれなりに主要人物だと思っていたのに、こうもアッサリと終わりを迎えるとは割とショッキングだなぁ。本書の著者はほんとに躊躇がない(ある意味で褒め言葉)


気付けば人と人との殺し合い
しかしながら、アメリカの長兄をパワーちゃんが車で跳ねて退場させてしまったシーンに関しては、京都の公安3人が退場した時よりも更に衝撃度が高かったように思う。

「はい!? ほんとに!? そんなことってあるの!??」と、驚き以外の何物でもない。結果としてはこれで良かったけれど、パワーちゃんは厳重に監視していないと、そのうちに味方に被害が出るぞ……(すでにデンジが被害にあってるけど)


「この人殺しがァ!」とか言ってコベニちゃんのせいにしようとするけど、実際問題今のところ人と人との殺し合いになっているんだよね。デビルハンター同士だと罪に問われないんだろうか? その辺が気になってしまう。

しかも、わざわざ他国に乗り込んでいって殺しに来ているし、普通なら国際問題になりそうなもんだけど、そうはならない法律があるのか何なのか、詳しく世界観設定が知りたいところかも。


マキマを殺す協力をするなら全てを教える……だと!?
そんな中で、先生と中国のクァンシ(元バディ)のやり取りがなかなか興味深かった。


「会話はマキマに聞かれている」、「言う通りにすれば逃がす、安全は保障する」
マキマを殺す協力をするなら全てを教える


うわぁ~、思いっきり裏切ってますやん、先生。マキマさんを殺す算段を付けつつも、現状は大人しく従っているという感じなんだろうか。

でも、マキマさんのバックボーンを読者は全く分かっていない状態なので、これを本当に裏切りと取っていいのかは判断付かないのが本音かもしれない。

「全てを教える」というのが意味深なんだよね。マキマさん自身もよからぬ計画を立てている可能性も十分あるので、どちらの肩を持ちつつ読み進めていくべきか非常に悩ましい。


ま、結局、先生の提案は拒絶されピンチに陥ってしまう……。はてさて、どうなりますことやら。






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