チェンソーマン 9巻 前巻は色々と大変だったけれど、今回は冒頭からして普通の日常が戻ってきている模様。早川先輩は片腕を失い、パワーはトラウマを抱えちゃったものの、生きているだけでマシなのかも。

もう、あんな目に会いたくないというか、デンジとパワーのズタボロな姿を見たくないということもあり、早川先輩は一気に角が取れて丸くなった感があるのが、なかなか興味深い。

気付けば3人+ニャーコで一緒に寝てたりするし、思いっきり家族やってるじゃん! と結構驚かされてしまう。それは早川だけでなくデンジにも当てはまるので、非常に微笑ましくて良いものだ。

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しかしまあ、本作は「チェンソーマン」ですよ、そんな幸せな日常がずっと続くはずもないという……。彼らがそれを望もうが、世界が絶対に許してくれない、最早そんな状況。


銃の悪魔の現在の状況
そんな中、マキマさんから急な呼び出しがあったかと思えば、衝撃の事実を伝えられることに!


現在、銃の悪魔はすでに倒され拘束されているの
「ソ連軍が初めて視認した銃の悪魔は、何者かにやられてすでに意識のない状態だったの」

(現状、悪魔の本体を、アメリカ・ソ連・中国・その他の国が分割して所持。核を想起させらる)


思わずポカーンとしてしまった、なんと急な話なんだ。元々マキマさんは知っていて行動していたのだとしたら、どういう目的があるのかが謎過ぎる。

今となっては、悪魔退治がどうこうとかじゃなく、国同士がその銃の悪魔の本体の奪い合いで戦争状態になっていく!? 物語的にも転換期が訪れたという様相ですな。


マキマさんの正体が判明!?
更に、アメリカ大統領の言葉からも衝撃の事実が飛び出してしまう!


「今、マキマを殺さなければ、人類に最悪の平和が訪れてしまう。銃の悪魔よ、アメリカ国民の寿命を一年与える。代わりにどうか、マキマを、いや、支配の悪魔を殺してほしい


はい? 支配の悪魔ですと!? マキマさんて悪魔だったんかい! まあ、それなら皆が恐れるのも納得だし、新幹線内で暗殺されても生きていた理由が分かった気がする。

(マキマさんを殺したがっている岸辺も彼女の正体を知っているんだろうか)


何というか、世界的には各国銃の悪魔の本体を持っていて、一応パワーバランスが保たれている状況だから、マキマは邪魔な存在ということなのかな? そうなると、余計に彼女の目的が気になってしまう。


デンジVS早川アキ
そして、アメリカ大統領の言葉通りに、マキマVS銃の悪魔となっていくわけだけど、そちらはアッサリ終わってしまったらしく、この後の展開の方が非常に辛いものであった。

まさか、銃の悪魔が死体に乗り移って「魔人」になっていたとは! そして、その乗り移り先の死体が早川先輩だったとは、ほんと衝撃以外の何物でもなかったわけで……。


いやまあ、彼が死ぬことは未来の悪魔により確定していたので覚悟は出来ていたんだけど、彼が「銃の魔人」となりデンジと戦うことになってしまったというのがキツいとしか言いようがない。

あれだけ冒頭で「家族」をやっておいてからの、この流れだもんなぁ……、一番嫌なパターンだったかもしれない(心がしんどいです)

どうにも力量差があり過ぎてデンジ負けちゃうのでは!? と思っていたら、デンジが泣いているのを見て気が削がれてしまった早川が戦闘放棄。その隙にデンジが一気に決着を付けて終了と相成りました。


この終わり方も、ほんとに辛い。「戻れ戻れ戻れっ、アキに戻れっ」という叫びが心の中でこだましてしまう。






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