第10章に入ると、割とあっという間にエンディングまで行ってしまいました。
ダンジョン探索よりもアドベンチャー・パートの方が長く感じたくらいだったかも。
というわけで、この度見事トゥルーエンドに到達。良かった良かった。
ルート分岐にシェア調整が必要ないっていうのは、ほんとに有り難い。
ネプリバ1・2でもその部分が一番のネックに感じてたんだよね、個人的には。
おかげで、初回プレイにてトゥルーエンドを迎えることに相成りました。
プレイ時間は約60時間、平均レベルは80程度という感じ。
まだ出現させていない隠しダンジョンなんかもいくつかあることだし、
おまけにクリア後要素もあるみたいで、結構なボリュームがあるものだわ。
内容的には、ネプリバ1と同じくらい面白く感じたし非常に満足。
やっぱり、ねぷねぷという存在が物語の中心にいるということが何より重要なのだと、
改めて思い知らされた気がする(ネプギアじゃあやっぱり駄目なのだよ……)
あと、クライマックスでは、世界壊滅のピンチという時に
七賢人のメンバーが手助けしてくれるという流れになったのが、なかなかアツかった!

かつては敵同士だったというのに、最後は手を握るというパターン。
ベタだけど、なんだかんだで良いっすね。
このあたりのシーンって、かつてないほどの緊迫した状態だったりもするので、
それらと相まって色々と心を掻き立てるものがあるのは確かだったように思う。
でも、そういった緊迫感・緊張感って、本作では当然長続きするわけもなく、
必ず“揺り戻し”があって、元の状態であるギャグ路線に戻っちゃうんだけどね。

元の次元に戻ってくると妹達がパーティに加入してくるし、ドタバタ感も最高潮だったかも。
そして、ラスボスである元の次元のキセイジョウ・レイさんを撃破してクリア!
最後は変身とかしてくると思っていたのに、そういうこともなくアッサリ倒してしまった。

しかし、レイさんによる世界を破壊する目的が、逆恨みだったというのが何とも言えない。
自分が失敗したのは、世界のシステムやルールが悪い! だからそれをリセットしてやる!!
なんという自分勝手な理論なんだ、と思わずにはいられない。
まあ、大抵の悪役って自分勝手だというのがデフォなのかもしれないけれど。
それからついでなので、残しておいた第9章のデータからグッドエンドも見ておきました。

トゥルーエンドでは2つの次元の行き来が自由になっているみたいなんだけど、
グッドエンドではそうではないというわけか、それはそれは。
ネプギアの代わりにプルルートが元の次元に行ってしまい、そのまま惰眠を貪る結果に。
さすがにギアちゃん可哀想過ぎる……。一体何年待ちぼうけを食らわされることになるのだろう。
神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY
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