第23章、この世界の創造主「異識体」から皆が排除対象として認識され、さあ大変! 空や大地が裂けはじめて天変地異待ったなし。
そんな中、「リィンバウムを救おうとすれば、ラージュとアムはこの世界ごと消えてしまう」ことが発覚するなど、いよいよクライマックスといった感じになってまいりました。
なんという究極の選択! どうせ、何かしら両者を救える道があるんでしょ? と思いきや、そんなこともないようで、これはほんとに辛い選択を迫られそうだ……。
アム「自分が忘れ去られるのは嫌だけど、皆が消えてしまうのはもっと嫌」ということで、当然のことながらリィンバウムを救うことを決意するに至る(そうじゃないとバッドエンドだもんね)
しかしながら、アムと違って、自暴自棄になってしまったラージュとバトル!(第24章)

敵レベルが25~27に対し、最初こちらのレベルを18で挑んでみたんだけど、ラージュの固有スキルの5連続行動で見事に撃沈させられてしまった……(ほんとにチート過ぎる)
1回しか使えないとかならまだしも、何回でも使ってきちゃうのが有り得ないというか、無理ゲー感が凄かったものだわ。
ここは仕方なく、レベルを22まで上げて再挑戦! これでなんとかラージュの連続攻撃を盾役のポムニットさんでギリギリ耐え切れたので、後は一気呵成に叩いて撃破! 良かった良かった。
それから、最終章に突入。ラスボスである「異識体」と直接対決!

「あれ、もしかしてギミックとかがある!?」と一瞬思ったものの、そんなものはなく、純粋にこちらの火力が全く足りていなかったことを痛感させられてしまう。
相手の攻撃はそれほどでもないし、ダメージ1を600回当てれば勝てるのでは? という考えが無きにしも非ずとはいえ、さすがにそれは苦行だから、ここは大人しくレベル上げをして再挑戦。
「もうラストバトルなわけだし、ありったけの経験値を投入しよう!」というわけで、主力ユニット8人をLV32にして挑んでみたら、無事にボスを撃破出来ました。
LV32でも物理ダメージが10程度というのは大変だったけど、術で70ダメくらいは入ったので何とかなったという塩梅(まあ、一切スキルで基礎ステ上げてないから仕方ない)
というわけで、見事エンディングに突入!

そして、「個別エンド」はポムニットさんにしておきました。元の世界に戻ってきて、一時忘れていたアム達のことを不意に思い出すという内容。
彼女に「ごめんなさい」や「ありがとう」を言えていないことに罪悪感を覚えるポムニットさん。でも、これからはずっと忘れずに、アムとまた再会出来ることを願うに至る。
まあ、割とあっさりなエンディングだったけど、個別エンドが沢山あることを思えば、こんな感じになるのも仕方がないとは思う。それぞれに一枚絵があるだけ良いんじゃなかろうか。
よし、またそのうち2周目をやろう! 個人的には十分楽しませてもらったしね。やはり、世間の評価というのはそのまま鵜呑みにすべきじゃないと改めて感じる今日この頃。
(「無限回廊」みたいな延々と進める系は作業感を覚えちゃうので華麗にスルー)
サモンナイト6 失われた境界たち – PS Vita
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▼Vita「サモンナイト6」感想(8)、ついにアムたちの正体が判明!&ボスより大型のザコ敵の方が強くないですか?
▼Vita「サモンナイト6」感想(7)、完全に“術ゲー”という雰囲気を醸し出している(でも物理主体でいきたい)