八柱将ムネチカさんが帰還してきたとはいえ、依然として諸侯はどっちつかずの様子見状態。
この膠着を打破しようと、ルルティエの祖国クジュウリと交渉するためオシュトル自ら赴くことに。
てっきり、オシュトルとルルティエ、後はせいぜいクオンくらいが付いてくるのかと思いきや、
主要人物は全員付いてきていてちょっと驚いてしまった(まさかのアンジュ姫殿下まで)
えっと~、エンナカムイを放っておいていいものなの!?
いわゆる将軍クラス全員が国を留守にしているということなんだよねぇ、なんという状況……。
このタイミングでエンナカムイが攻められたとしたら、一気に落城すると思うんですが。
だって、現状は雑兵くらいしか残っていないもんなぁ、戦力的に厳しいとしか言いようがない。
せめて、皇子であるキウルだけでも残していくべきでしょう、兵の士気を鑑みても。
絶対、エンナカムイ内にヤマトのスパイだっているわけだし、状況的に危険この上ないですな。
ま、そんなことはさておき、予想はしていたけれど、
クジュウリとの交渉もすんなりとは行かなかったようで、案の定トラブルに見舞われております。

一見、過保護に見えるけど、妹を辛い戦場に向かわせたくない気持ちは理解出来るところかも。
しかしながら、なんて防御が硬いんだ! そして定期的にHPも回復しちゃうので結構大変。
その上で、ノックバックもしてくるから、ZOC要員も用を成していないという厳しさ。
まあ、なんとか倒したけれど、これまでの敵で一番倒すのに時間が掛かったような気がする。
(ちなみに、ここでフミルィル初参戦。移動後発動不可なスキルが多いので若干使いづらい)
撃破後、一気にしおらしくなるシスさん。

確か男らしい人が好みっぽかったし、決闘で打ち負かしたことでオシュトルに恋!??
ついでに言えば、この一連のイベントで「ルルティエは某が護る」発言を連発したので、
たぶん、ルルティエからも恋心を抱かれたっぽいし、さすがは天然ジゴロだなぁ……。
それから、クジュウリとも同盟締結出来てホッとしたのも束の間、ついにヴライ将軍が始動!

別にオシュトルに復讐したいわけじゃなく、あくまでヴライの死に場所を作ってあげたかった模様。
まあ、相手が本物のオシュトルであったならば、手負いのヴライなんて問題ないのだろうけど、
今は中身がハクになっているからなぁ、それこそ文字通りに死闘となってしまったわけで……。
何というか、相変わらずほぼ一発撃沈な火力をほこるヴライ将軍。
前作のラストバトルと体感的にはあまり変わらないんですが(悪い意味で)
相手のスキルによっては、防御で2桁ダメージに抑えることも出来るけれど、
大抵は高火力なので、前作同様に遠距離攻撃メインじゃないと厳しいの一言ですな。
仮面の力を使ったオシュトルでも、せいぜい約180ダメージしか出せないし、ほんと大変。
なんとかオシュトル1人を残して撃破出来たものの、1回復活がなかったら終わってたな。
このイベント後、オシュトルとネコネの距離がずいぶんと縮まった……のかな?

言わばハクの人格がなくなってしまうことに罪悪感を感じていたネコネ。
今後は、本当の兄らしくはするものの、ハクらしさというものも存分に出していくのだろうか?
正体がバレる危険性はさておき、ネコネの重荷をとってあげる方が重要ということなのかも。
(でも、心理描写では、今も昔もずーーっとハクらしさが出てたけどね、ネコネは知る由もなし)
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