ついにエンナカムイとヤマトが帝都を舞台に合戦を始めたわけだけど、
その裏で暗躍していた者までも動き出してしまったので、色々大変なことになっております。
ようやくマロが正気を取り戻したと思ったら、オシュトルを庇って凶刃に倒れてしまうとは……。
この展開はほんとに辛過ぎる、せっかくオシュトルの正体をマロも気付いたというのにね。
なんだか、貧乏くじばかり引かされている気がするな、マロは。
デコポンポの采配師となったり、ライコウらに洗脳されたり……、可哀想すぎるぜまったく。
それから、ミカヅチの方も側仕えのミルージュにより、背中からバッサリいかれて大変な事に!
ミカヅチを排除するため、3年も前から準備していたとは凄過ぎる。

ミルージュ「さて、その答えは私の口からはお答え出来ません。
何しろ、我が主の志は貴方の想像を遥かに超える物なのですから」
こいつらの目的はヤマト簒奪ではないということ? そんな小さな事ではないということか。
当然、ヤマトの地下にある技術を使って何かするのだろうけど、全く想像もつかないものだ。
この後、首を切られたミカヅチは、そのまま水路に落ちてしまい行方知れず。
こんなアッサリ退場するとは思えないし、ヴライみたいにエントゥアさんに拾われることを願う。
↑ 上記のようなことがあった中で、合戦の勢いは完全にエンナカムイ側に傾いた模様。
扇動者であるライコウは潔く負けを認めるも、側仕えのシチーリヤがまさかの奥の手を差し出す。

オシュトルらの仮面は粗悪なまがい物に過ぎないって、どれだけ強力なアイテムなんだ。
ライコウ自身はその仮面を使うことを一度は渋ったものの、
シチーリヤの忠義を見て取り仮面の使用を決断!(この時点で、半分死ぬ気だったのかも)
そして、仮面の力を解放したライコウとバトル!

「真の仮面の写し」とは何だったのか? まあ、ライコウは武官ではなく文官だもんなぁ……。
火力もそこまで厳しくないし、範囲攻撃もしてこない(たまたましてこなかった?)、
自然治癒で毎ターンHPを回復してくるものの、相手の行動が遅めなので全く問題なしだった。
ヴライみたいに一発撃沈とかがなければ、普通に戦えちゃうよね。
や、むしろ普通に戦える方が、戦闘バランス的に良いと言えるとは思う(ヴライ戦は絶対おかしい)
というわけで、ライコウの野望もここに潰えて、ひとまず一見落着。
思想(政治信条)的な部分で言えばオシュトルとも似通っていたので、
やり方さえ正しければ違った未来も見えただろうに……、その辺は非常に残念。
あと、ウォシスさんがちょろっと顔出し。

↑ 塩化したライコウを見ての台詞だけど、亜人に言及していて驚かされる。
やっぱり、こいつが黒幕だったり? ずーーーっと、胡散臭い感じだったもんなぁ。
確実にヤマトの地下に出入りして、この世界の真実とかを知ってそうだし、
もしやウォシス本人も人間だったりするのだろうか? 耳が隠れているところが怪しい。
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▼Vita「うたわれるもの 二人の白皇」プレイ感想(8)、ヤマトと最終決戦へ!? 泣いてるネコネを見て一瞬で仮面の力を解いたミカヅチさん
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