タクティクスオウガ 運命の輪(特典なし)

★2010年12月4日の記事を再掲

とりあえず空中庭園までやってきたけど、もう限界……。

なにが限界かって、レベル上げがちょっとめんどくさくなっちゃったんだよね。タレントの伊集院さんも言っていたらしいけど、ほんとキツいです。なんであんなにもらえる経験値が少ないんだろう? 戦闘に結構な時間が掛かるだけに割が悪すぎでしょう。

一応、50数時間ほどプレイしてレベルを平均21くらいまで上げたところで挫折ということで、はい。ま、それなりに時間を掛けて遊んだわけだから、堪能したといえば堪能したので満足したのは間違いないところ。個人的にストーリーは微妙だったけど、こういったタクティクス系のゲームは好きなのでなかなか面白かった。

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なんというか、こういった戦争物って、やっぱり「戦う意味」というものがキーになっているのだね。どうしてもそこを語らないとしょうがないらしい。それでもって、皆が皆全てを解った風な口ぶりで、お互いにほぼ相容れないような構図になっている。

そんなのどうやっても折り合いをつけるなんて無理じゃん。だから戦になってしまう。ほんとこの世の不条理を見せられたような気分になっちゃったよ、まったく。


チャプター4の聖騎士ランスロットと暗黒騎士ランスロットが対峙するシーンなんてのも、戦争物の中では割と典型的なシーンかもしれない。「支配する側、される側、自由」というものを語る、というね。

この部分、ちょっぴりドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」における“大審問官”のテイストが入っているように感じてしまった。暗黒騎士と大審問官がかなり重なる部分があるんだよ、これが。やはり支配する側のする主張の行き着く先というものは、必ずそこに落ち着いてしまうということなのかと、しみじみ…。


あと、カチュアの「デニムが手に入らないのなら殺す」という、オールオアナッシング的な発想にもちょっと驚いたなぁ。それまで戦って倒してきた悪人達と全く一緒の思想なんだもん、すごすぎるとしか言いようがない。ま、要するに皆の主張がかなり極端なんだろうな。そういう風に理解しました。


てな感じで、良作には間違いないと思うので、そのうち気が向いたら再チャレンジしてみようとは思う。




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PSP「タクティクスオウガ 運命の輪」プレイ感想(6)、祝クリア!ボス戦では全く使い物にならないデニムが切ない……






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