グリザイア01 いつもの襲撃が苛烈さを増してきて、主人公が大きな負傷をしてしまう。どちらかというと自罰的な傾向のある榊さんなので、強く責任を感じてしまうのでは?

……と思ったら、やっぱりその通りになり、「これ以上みんなに迷惑を掛けられない」という理由から、寮を出ていくことに! 内心では救いを求めているはずなのに、なかなか口には出せないか。。

まあ、諦めの境地というか、破滅的というか、彼女はそういう選択肢しか子供の頃から与えられていないので、メンタルがそういう風になってしまっているのでしょう、非常に切ない。

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しかし、主人公の方は諦めていない。追い掛け救い出し、彼女と一緒に生きることを選択!

今まで自己を殺して生きてきた、これからは本当の自由を探す」 ← ある種、主人公は榊さんに自分自身を重ねているから、彼女に対しても強い拘りを持つに至ったのだろうなぁ、たぶん。


で、しばらく逃避行の日々。
グリザイア02 下町のアパートにて2人暮らし、まさかこんな展開になろうとは思いもよらなかったものだ(主人公の蓄えがあるから金銭面は問題ないのだろうね)

別の職を得て働きつつ家事全般もこなす主人公、まあ榊さんがあまりに生活力がないから仕方ない。箱入り娘とかそういうレベルではなく、ほぼネグレクト状態だったので知識がないんや……。


↑ こうなってくると段々負い目に感じてきて、「どうやっても足を引っ張るだけ」「わたしさえ、いなければ……」と、自責の念に苛まれる榊さん。逃亡中の心身の疲れと相まってよろしくないな。

そもそも、彼女だけはあまり外にも出歩くことが出来ない状態にもあるので、どうしたって自分を追い込む方向になるのも無理もないというか、色々不憫としか言いようがないぜ……。


そんな中、疲弊している榊さんを遊園地に連れて行ってあげる主人公。
グリザイア03 子供の頃、ほぼネグレクト状態であった彼女にとっては本当に憧れの場所。大好きな人と一緒に乗りたかったメリーゴーランド、なかなか切ない。


お前が生まれてきてくれて、本当に良かった。ありがとう
「えっ……?」
「俺は今まで、こんなに人から想われた事は無かった。何をしていても空疎で、独りだった。……だから、少なくとも俺にとっては意味があった。だから改めて言う。謝るな。俺は感謝しているんだ……」


この辺の流れはほんとウルッと来たなぁ。主人公も榊さんのおかげで人間味が出てきたのは言うまでもないし、2人共に成長した感じがあるよね。

当初、似た者同士の組合せでどうなるものやらと思っていたものの、総じて主人公に守るものが出来たという事象が大きかったのでしょう、おそらくは。


それから、最終的には学園にて父親と直接対峙!
グリザイア04 実はこの逃亡中の約1年間で裏工作をしていて、榊父を社長職から解任する機運を作り上げていたらしい。逃げるだけでは何も解決しないのでは? とは常々思っていたけど、こういうことをしていたとは抜け目ないな。

で、父親の追い落としに成功し、万事解決! なんやかんやあって、その父親との関係性も改善していくようだし、ある種の大団円を迎えることになり良かったんじゃなかろうか。

気付けば主人公との子供も出来たりするなど、結構すっきり王道なラスト? みちるシナリオと比べても、榊さんの方が正史っぽく感じてしまうものだわ。


というわけで、榊さんルート・クリア! 次はマキナあたりに行ってみようかな。






Vita「グリザイアの果実」感想(7)、榊さんルート01・護衛として雇われる主人公、そして彼女の重たいバックボーン

Vita「グリザイアの果実」感想(6)、みちるルート・クリア!過去と向き合い自分の存在価値を見出していく(ここがお前の生きる世界だ)







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