グリザイア01 前回、マキナルートをクリアしたので、次は幸ルートに進んでみよう。マキナ考案のゲームで勝負し、勝利した幸を「褒める」ことでシナリオ分岐するらしい。

幸というキャラはほんと面白いけど、真面目なのか何なのか、どこまで素なのか天然なのか、掴みどころがないところが逆に興味深い人物(非常に分かりにくい性格をしている)

何気なく言った言葉を“真に受けてしまう”恐ろしさというのもあるし、異質さで言えば学園随一といっても過言ではないのかもしれない、なんとなく。

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他人から言われたことを忠実にこなし、それらに疑問を持つこともなく、もちろん相手に逆らわない。JB曰く「訓練の線を疑う」、そんな塩梅。


そんな幸に対し、自分を重ねてしまう主人公。
グリザイア02 まあ、確かに主人公と似てるっちゃ似てるんだけど、一応主人公は読書という趣味らしいものを持ってるのに対し、幸はそれすらなく家では只々必要最低限なことをしてるだけだもんなぁ……。

とにかく人の言うことをよく聞く、それが「良い子」としての条件、そういった風に思っている節が見え隠れ。この辺が彼女のバックボーンに関連してくるということなのでしょう。


皆の頼み事にしろ、やり過ぎなくらいに頑張るので、やはり努力の向け方が根本的におかしい。

共通ルートにおいては「そういうネタなのかな?」とか思っていたけど、主人公が違和感を募らせるにつれ、彼女のそれは異常なことだったのだと理解するに至る。


一方で、幸が外出したまま帰ってこない事案が発生!
グリザイア03 突然どうした!? と思ったものだけど、主人公との「いつもの場所で」という約束が、まさか幼少期の思い出に繋がっていくとは思いもよらなかったわけで……。

そっかー、主人公と幸はよもやの幼馴染だったのですね。幼馴染と言っても、短い期間一緒に遊んだ仲という話なので、主人公がすぐには思い出せなかったのは仕方がないとは思う。

幸による主人公に褒められたい願望というのは、こういうところから来ていたわけか、納得しました(ここまで伏線とかほぼないから、ポカーンとするほかない)


しかし、彼女の融通の利かなさは何なのか? ここで主人公が幸と幼馴染だったと思い出せなかったら大惨事になってただろうに……(どちらにせよ、衰弱して病院行きとなる)


それから、ここで幸の過去が少し明らかに
グリザイア04 仕事で忙しい親がかまってくれない幸と、暴力的な親を持つ主人公、その2人が逃避先として通っていたのが同じ公園だった模様。そこで知り合い、一緒に遊ぶようになったらしい。

主人公は幸のおかげで最後の一歩を踏み外さずにいれたし、幸は主人公が褒めて頭をなでてくれるから心の支えになっていた。思いのほか互いに掛け替えのない関係性だったんだなぁ。


しかし、ある日2人に別れの日がやってきて、なおかつ幸の親が目の前で事故死してしまうという突然の不幸が襲い掛かってしまう。幸はPTSDとなりフラッシュバックに苦しむ日々……。

自分が言うことを聞かない悪い子だからあんなことが」と追い込み始め、「だったら良い子になろう」と自己暗示。他人の言葉に逆らわない、言うことを聞くのが良い子、そして今に至る。

連続して起きた不幸を自分のせいだと思い込んでいる上に、精神も傷ついているから、色々と思考が凝り固まり極端な性格になってしまっているということ、非常に辛い。


果たして、主人公は幸を“普通”に戻すことは出来るのか!? 先が気になる。






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