グリザイア01 本編をクリアしたらプロローグが開放、「果実」の前日譚が描かれているらしい。

まだ学園の生徒が榊さん1人だったところへ、天音が転入してくるという流れから物語はスタート。もはやこの学園の雰囲気というものが懐かしくも感慨深いものがあるな。

個人的には、コメディとシリアスのバランスが良い「果実」が三部作の中で一番好きなので、こういったエピソードの収録は非常に有難いところかも。


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必要以上に他人に関わらないようにする榊さんと、お節介焼きな天音。両者の性格が絶妙なバランスを保っていて、割と平和な学園生活が始まった感が無きにしも非ず。

まあ、コミュニケーション能力に差はあれど、2人ともに基本は真面目な性格をしているので、そりゃあ大きなトラブルは起きようはずもないか。


しかしながら、ここに「みちる」が加わったことで、様相が一変してしまう……。
グリザイア02 なんかもう一気にドタバタ劇といった感じになっちゃったものだ。

いきなり転入する学園を間違えて中学校に行ってしまうとか、どんだけだよっ! と言わざるを得ない。道化を演じているのか、本当にバカなのか、その辺が本当に分からなくなってくるね……。

長く道化を演じすぎると、もはやそれが素の状態にまでなってしまっている!? まあ、よっぽど酷い状況に追い込まれたら、もう1つの人格が軌道修正してくれるのだろうけど。


とはいえ、みちるの道化があるからこそ、榊さんだって孤立せずに済んでいるわけだし、なんだかんだで空気を読める愛すべきバカなのは間違いないのでしょう、うん。


続いて、マキナが学園に転入。
グリザイア03 長期の病院生活から退院してきたばかりで、重度のコミュ障、自活能力も皆無なので、可哀想になるくらいヤバイ状態で転入してきたものだ。

その上で、皆に迷惑は掛けたくない、嫌われたくないという気持ちはあるから、誰にも頼らずに行動するマキナ。でも、そんなのを天音が放っておくわけがないんだよね。

ある種、母性本能が働いた感じ? 天音は飢餓状態を経験している身なので、せめてご飯はちゃんと食べさせてあげなきゃ! という思いは強そうではある。


この後、素のマキナになっていくわけだけど、なんかもう普通に口が悪い感じで少し驚かされてしまった。「果実」では主人公の影響とか言われてたのに、元々そうなのかよ……。


で、最後に幸が転入。
グリザイア04 マキナは幸に対し心を許せる相手か計りかねていたけど、「マグロマン」好きという共通点から一気に仲良しに!(天音らはマキナの心を開くため苦労したというのに……)

幸自身に関しては、ずっと変わらず融通の利かない「優等生」なので、推して知るべしって感じですな。まだ、それほどの暴走は見せていないし、初めはちょっと変わった「良い子」だと思われていたのかもしれない、なんとなく。


といった感じで、生徒が5人となり、榊さんの生活も一変。人間不信であった彼女の心も、段々と氷解していく様が小気味よいし、不覚にもウルッと来てしまった。

まだこの時点で、皆との生活も数ヶ月というところなのに、それぞれの性格をよく理解して関わり合っているというのが素晴らしいよ、ほんと(良い仲間に恵まれたものだ)

だからこそ、皆を守りたいがため、榊さんは素性が白紙の主人公を強烈に拒絶していくことになるわけか……、ようやく「果実」の序盤が理解できた気がする。




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